「父ちゃん、ちょっと来な❗」


「なんだよう…」


 昨日の朝、深夜勤務から帰宅すると母ちゃんからいきなり声が掛かりました。

 母ちゃん

「ちょっと来な❗」

というときは必ずといっていいほど私のブログ記事を注意検閲したときです。


 どうも先週の休みのときに長野に行ったときの記事を検閲して難癖をつける気であることは容易に察しがつきました。


「今回は長野の家に行っても徘徊せずにゆっくり身体を休めてきなと言ったはずだが…」

「これは家に向かう途中で撮ったやつだよう」


「ふん、そのまま家を素通りして日本海まで出て美食旅してきたんじゃないのかえ?」
ジロリ
(¬_¬)

「そ、そんなことはないぞ…」

「まあいい…家からこんな風景は見えなかったはずだが…」
「ちょっと車を走らせただけじゃないか❗」

「このところ忙しそうにしてるから向こうに行ったらよく寝て日頃の睡眠不足を補うように言ったはずだが…」
ジロリ
(¬_¬)

「昼間はよしとしよう…だが、これは夜だ❗」

「少しは昼寝したよう❗」

「それで…?夜になると徘徊癖が抑えられなくなるってぇのかえ?」

「むむぅ…」

「まるでコソ泥だねぇ」

「そりゃ言い過ぎだぞ❗」

「こんな写真のどこがいいんだえ?」

「むむむぅ…」


「今度は朝かえ?」

「妙高野尻バイパスから見る雄大な妙高山を表現したくて…」

「雲がかかってちっとも雄大さを表現できてないじゃないか…」

「むむむむぅ…」


「これも朝かえ?たしかここは朝は通学路になってるはずだ…こどもたちから不審者みたいに見られてたんじゃないのかえ?」

「そんなことはないぞ❗」


「ここだって人通りが無いところだ。ボケ~っと立って列車が通るのを待ってたのかえ?パトカー来なかったかえ?」

「来るわけないだろ❗」


「長野駅でウロウロしてて駅の交番のお巡りさんに職質受けなかったかえ?」

「受けてません❗」


「新幹線に乗るはずが間違って在来線ホームに入っちまったのかえ?」

「違います❗新幹線の時間まで間があったから入場券買って見てただけ…」


「この上に乗ってくれば隅田川駅まで乗って帰れたんじゃないのかえ?」

「それこそ捕まります❗」



「結局一泊する間に駅レンタカーで何キロ走ったんだえ?」

「遠出はしてないぞ❗」

「何キロ走ったんだって訊いてるんだ❗」

「ほんの300キロほどだよう…」

「ゆっくり身体を休めるように言ったはずだよ…言いつけを守らなかったのかえ?」

 元長距離トラックドライバー…走行距離の概念がマヒしてるんだから仕方がない…。


クリスマスツリー、飾る?飾らない?

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 子供の頃、父の転勤などで転居も多かったからクリスマスツリーだけでなく、鯉のぼりなどは大きなものはありませんでした。
 子供の頃には友達の家に行くと羨望のまなざしで見ていたけれど、やがて成長とともにそのようなものは薄れていきました。