携帯電話が普及する前…いたるところで公衆電話を見かけたものでしたが、現在はかなり数を減らしてしまいました。
 災害時などに強い公衆電話が数を減らすということだけでなく、あらゆる面で生活が便利になっている反面、脆弱になっている気もします。

 私が少年の頃は地方の小さな駅の駅前でもタクシー会社があって、電話ボックスがあるという光景は当たり前に見られたと思います。

 私が小学生の頃に上から下まですべてガラス張りの電話ボックスが普及しはじめたけれど、その頃はまだクリーム色で扉には丸い大きな穴(扉を開ける時にその穴に手をかけて開けていました)があいたもので、もちろん折戸式ではありませんでした。ガラス窓も上半分しかありませんでした。

 私が小学生の時に流行った「かぐや姫」というフォークグループの「赤ちょうちん」という曲の歌詞に「あなたと別れた雨の夜 公衆電話のハコの中 膝を抱えて泣きました…」という一節がありますが、まさにあのクリーム色の電話ボックスが思い浮かぶ歌詞でした。

 画像は小さな駅の夜の風景ですが、あくまでも今回の記事のイメージとして貼りつけたもので、本文とは関係はありませんが、私の世代より上の方々ならなんとなくあのクリーム色の電話ボックスが立っている情景を思い出していただけるでしょうか?



最近電話で話したのは誰?

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 職場は電話が鳴りそして電話をかけまくり、1日のうちいったい何人の人と話しているのか…。