前回までは信越本線でも信越国境の雪深い車窓をアップしました。
今回からは新潟県の直江津駅から先の日本海沿岸部の車窓をアップしようと思います。
前回の記事でアップした二本木駅の次の駅である新井駅で普通列車「妙高1号」から下車して後続の快速列車「くびき野」に乗り換えます。
この快速列車には何回か乗車したことがありますが、初めて乗車したときはかつてグレードアップ改造されて特急「白鳥」「雷鳥」「北越」などで活躍していた中間車両を組み込んだJR東日本・新潟車両センターの485系T16編成でした。アイボリーホワイトにエメラルドグリーンとマリンプルーの帯を纏った通称・新潟色とか上沼垂色などと呼ばれていた車両です。
その後は北海道を走っていたクハ481-1508を組み込んで国鉄特急色に戻されたT18編成などに当たりましたが、最後に乗車したのは秋田総合車両センター(旧国鉄土崎工場)で大幅にリメイクされた「土崎顔」とか呼ばれていた3000番台。
内装もさることながら、前面の顔を大きく改造したことについては内心(車齢も若くないのにここまでカネをかけてまだまだ使う気なのか?)とも思いましたが、さすがに思ったほどには長く使われることなく数年前にすべて引退しています。
その変貌ぶりといったら、女性の美容整形外科の広告風に表現するなら…。
Before
この年は典型的な山雪型だったのか、平野部は雪が少なかったし、沿岸部に至っては雪すら見えませんでした。
直江津駅までのゆっくりとした走りとは別の車両のように軽快な走りです。
途中の米山付近では保線作業をしていたようで、一旦徐行します。このときの音がいいのです。
次回へ続きます。
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