世間様では明後日から4連休だとか…。
私には関係のない話ですが…とはいってもGo Toキャンペーンで旅行を計画されている方々にとっては天気予報が良い方にハズレてくれるといいですね。
しかし、このキャンペーンでの東京都外しにおける政府の対応は見ちゃァいられないですね。
キャンセル料は補償しないと言っておきながら、今度は補償する方向に方針転換。
今回の東京都を除外したやり方ははタイミングとしては明らかに「あと出しジャンケン」だったし、これでは「安くなるのを期待」して旅行の計画を立てていた人からすれば旅行の計画はパーになって高いキャンセル料だけを取られてしまうから反発の声が高まるのは必至でした。
反発に遭って方針を180度転換するなら「最初からキャンセル料は補償します」と言えばよかったものを…。

しかし、たしかに経済を立て直すためにこのようなキャンペーンを行って打撃を受けた観光業界を救済することは理解しても、最前線で感染のリスクに晒されて頑張っている医療従事者や養護施設職員、公共交通機関で従事する人や運送業界で宅配や郵便配達に従事する人たちへ国や政府が何かしてあげているのかさっぱり見えてきません。

私の場合はお盆も正月もGWも暦に関係なく仕事をしているから今回の4連休も無関係ですし、その気になれば強引に年休を取って一週間休むことだってできないわけではありませんから旅行の計画だって立てられないこともありません。
食べたいですが、丑の日は高くてなぁ…。