自分のブログなのにアカウントに入れなくなってしまった過去の記事のリブログが続きます。
昨日はピグまで初期設定になってしまった…どうしたものか?もう面倒になってきました。
この5年前の徘徊の振り返りですが、前回までは普通列車「妙高1号」で長野駅から新潟県の新井駅まで乗車したところまでを振り返りました。
直江津駅までゆく「妙高」ですが、新井駅で下車したのは後続の485系快速列車「くびき野3号」に乗り換えるためでした。
この振り返り旅シリーズ、今回と次回はこの快速列車乗車時の動画を交えた過去記事をリブログしてお送りします。
長野総合車両センター持ちの189系の「妙高」はモノクラス編成6両編成ですが、新潟車両センター持ちの「くびき野」は1号車が半室グリーン車となっている485系。
この列車には何度か乗車したことがありますが、初めて乗車したときは国鉄からJR東日本に移行してまもなく中央本線の特急「あずさ」に登場したグレードアップ編成の改造内容に準じた改造を施工してアイボリーホワイトにエメラルドクリーンとマリンブルーの帯を纏ったグレードアップ車両も中間に連結されていたT16編成でした。
その頃は他に勝田車両センターから転属してきたクハ481が連結されたT17編成やオリジナルの国鉄特急色で首都圏の保安施設に対応して急行「能登」や快速「ムーンライトえちご」などでも活躍していたK1編成K2編成が充当されていましたが、羽越本線の特急「いなほ」が485系から常磐線の特急「フレッシュひたち」で活躍していたE653系に置き換えられるとこれらの編成が廃車されて北海道仕様の生き残りクハ481-1508を組み込んだT18編成や前面を大きく改造して内装も大きくリフレッシュ改造した通称土崎顔の3000番台R編成も運用に入るようになっていました。
この列車に乗ったのもこの時が最後になったのですが、R編成でした。
快速列車は種別上は普通列車に分類されるので最高速度は特急列車より低く設定されてますが、この「くびき野」ときたらあまり速そうな列車名ではないイメージに反して、金沢駅と新潟駅を結ぶ特急列車「北越」と運転区間が重複する直江津~新潟間において途中停車駅は柿崎・柏崎・宮内・長岡・見附・東三条・加茂・新津のみで、このうち特急が停まらないのは宮内駅だけでした。設定最高速度こそ低く抑えられていたので所要時分は10分ほど余計にかかっていましたが、「北越」と同じ車両を使用して停車駅もほぼ同じという乗り得列車でした。