街を歩いていたりすると、「いつの間に?」というようなちょっとした変化が目に留まるようなことがあると思います。


 東京メトロ日比谷線上野駅B線(北千住方面)ホーム。
 最近ホームの中目黒方が変化しています。

 日比谷線の線路のうち秋葉原~三ノ輪間は昭和通り(国道4号線)の下を通っているのですが、この昭和通りは上野駅前で大きくカーブしており、そのため日比谷線の線路も上野駅で大きく弧を描いています。
 変化が見られるのは、前述したB線ホームの縁の部分です。
 日比谷線は相互直通乗り入れしている東武鉄道の車両を含めて最近新型車両への置き換えが完了したところですが、かねてから新型車両への置き換え完了後には全駅にホームドアが設置されることが発表されていました。秋葉原駅では最近本体の設置が完了しています。
 そのホームドアの設置工事に関連するものなのかどうか理由はわかりませんが、仮設のボードみたいなものになっていて、ホームも急カーブとなっているためか少しだけ斜めに向けて繋げているようなので継ぎ目の部分をずらしており、ホームの縁がギザギザしているように見えます。

 前述した通り、ホームドア設置工事に関連するのかどうかわかりませんが、近年美しくリニューアルされたばかりの日比谷線上野駅ホーム。通勤でいつも通るのでちょっと注目しながら眺めています。



今日はこどもの日


鯉のぼり、飾った?

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 鯉のぼりは飾っていません。
 飾らない意味があるわけでもありません。
 ただ、マンションやアパート、団地といった集合住宅だったり狭い建売住宅が密集している都会では「屋根より高い」大きな鯉のぼりなんて難しいですよね。

「父ちゃん、父ちゃんがこどもの頃は家で五月人形飾ってた?」
「大きくて立派なものではないけどガラスの人形ケースに入ったのは飾ってたなぁ」

 ちなみに母ちゃんは三姉妹の長女(だけど背丈は一番小さい)で、兄や弟といったものはいなかったので雛人形は飾っても五月人形は飾っていなかったといいます。

「でも、母ちゃんは男の兄弟はいなくて女の子ばかりだったのになぜ玩具の刀を振り回している写真があるんだ?」
「それがわからないんだよう❗なんで刀の玩具があったんだろう?」

 母ちゃんの親戚等による聴き取り調査によると、手のつけられないお転婆娘だったというし、年長のいじめっ子3人を向こうに回しての大立ち回りで泣かしてしまい、幼稚園では両親が先生に呼び出されてしまったという母ちゃん
 また、家の襖に大穴を開けてしまい、そこから隣の部屋への出入りを楽しんでいたという戦歴の持ち主ですから、もし大きな兜なんて飾ってあったらそれを被って勇猛果敢に刀を振り回していたであろうことは容易に察することができます。

 それにしても…本来なら鯉のぼりの季節とあって広島東洋カープの活躍に毎年期待しているところですが、今年はコロナ騒動でちょっと寂しい5月となっています。