6年前の5月中旬の頃の画像です。

JR東日本・信越本線古間駅。
駅舎は建て替えられて可愛らしい小さな駅舎となっています。
現在は第三セクターしなの鉄道の駅となっています。

海抜で見ると、この駅の地面プラス1メートルで東京スカイツリーのてっぺんになります。

古間駅は飯綱東高原への玄関口である牟礼駅と黒姫高原や野尻湖、斑尾高原への玄関口である黒姫駅に挟まれて目立たない小さな駅ですが、近年では駅周辺の宅地開発が進み、駅から少し離れているけれど旧北国街道に残る古い町並みが好きな所です。

このときは東京から車で来たのですが、高速道路は使わずに足立区の自宅から産業道路~上尾~国道17号線~高崎~国道406号線~東吾妻町~国道145号線~長野原町~国道292号線に入って草津温泉から渋峠を越えて長野県に入りました。渋峠では吹雪きましたが、志賀高原に入ると天候は回復してくれました。

黒姫駅にて。北陸新幹線・金沢開業まで1年を切った信越本線…第三セクター化へ向けても1年を切った頃の姿です。

関山駅…こちらも同じ日に撮影したものですが、新幹線開業後は長野県側の長野~妙高高原間がしなの鉄道・北しなの線に、新潟県側の妙高高原~直江津間がえちごトキめき鉄道・妙高はねうまラインへと生まれ変わりました。

妙高高原以北では115系が往来する光景も過去のものとなりました。この列車は直江津方がオリジナルカラーに復刻された3両と長野方が信州色3両の6両編成でした。

かつて上野駅から多くの行楽客や帰省客を乗せて直江津や金沢などへ向かう特急列車や急行列車が通り、ゴールデンウィークや夏休みには神戸始発の特急「スーパー雷鳥」が富山から延長運転して臨時特急「スーパー雷鳥・信越」として来たり、583系を使用した臨時急行列車「シャレ-軽井沢」が北陸本線経由で軽井沢へ、冬期には上野駅などからの「シュプール信越」や遠く関西から北陸本線経由で「シュプール妙高・志賀」などもやってきてそのバリエーションは楽しいものでしたが…。
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そういえば図書館にはどのくらい行っていないだろう…?