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・ぶりかま(富山駅・源)
・ぶりのかぶらずし(富山駅・源)
・ますのすし(上)(富山駅・源)
・えび千両ちらし(新津駅・三新軒)
・焼漬鮭ほぐし弁当(新津駅・三新軒)
・鱈めし(直江津駅・ハイマート)
・さけめし(直江津駅・ハイマート)

 北陸方面ばかりになってしまいましたが、このあたりが私がよく購入する駅弁です。掲げた駅は業者さんの所在する地方の代表的な駅であり、その他の駅でも販売しているところがあります。


 ハイマートの駅弁は北陸新幹線上越妙高駅でも買うことができます(ホームや改札口内にはありません。改札口の外の観光案内やお土産屋さんとなっているところで販売しています)。


 在りし日の快速「くびき野3号」。新井にて。

 この列車は新井駅始発ですが、直江津駅では10分近い停車時間があったので、この列車を利用するときはいつも直江津駅のホームの立ち売りで鱈めしを購入して車内で食べていました。
 快速とはいえ、使用されていた車両は485系特急型電車でしたからゆっくり車内で食べることができました。


 本当はもっとあったのですが、残念ながら廃業してしまったところもあって幻の駅弁となってしまったものもあります。
 そのひとつが信越本線・妙高高原駅(現・えちごトキめき鉄道妙高高原駅)の笹寿司
 熊笹にひとつひとつ包まれた押し寿司で、ごはんの上にそれぞれ錦糸玉子や椎茸、姫竹、ぜんまい、ヒメマスなどが載っていました。
 妙高高原駅の駅前にあった「石田屋」というお土産屋さんが製造・販売していたもので、国鉄時代からJR東日本になっても販売されていましたが、北陸新幹線が長野まで開業してそれまで上野駅から直通していた特急列車や急行列車が廃止されて乗降客も減少したことなどもあって残念ながら廃業してしまいました。


 駅弁ではないけれど、長野県飯山市で食べた笹寿司。
 笹寿司は長野県北部の飯山市や新潟県妙高市あたりにかけての郷土料理で、北陸方面の大名の参勤交代の行列に振る舞われていたそうですが、その紀元は戦国時代の英雄・上杉謙信の合戦食だったとも伝えられています。