昨日投稿した記事「予定を早めました」の追記です。

 昨日は記事で述べた通り、予定の時間を繰り上げて当初乗車する予定だった長野駅を20:29発の北陸新幹線「かがやき516号」から16:11発の臨時列車「かがやき534号」に変更して(出発前であれば一度だけ指定列車の変更可)東京に戻りました。

 その変更のためみどりの窓口で順番を待っている時にカウンターで乗車券の購入をしていた方と対応している職員さんのやり取りを何気なく眺めていたら•••。

「それでは◯月◯日ご出発で飯山駅から長野駅、そして(中略)サンダーバード号で(中略)6万◯千円となります」

という職員さんの言葉が聞こえてきました。

 細かい内容はわからなかったけれど、途切れ途切れに聞こえてきた内容だと飯山駅から長野駅まで一駅上りの新幹線に乗って、そこからおそらく下りの新幹線に折り返し乗車、(飯山駅には停まらない)「かがやき」で敦賀まで乗車して北陸本線の特急列車「サンダーバード」に乗り継いで旅行される模様でした。

 途切れ途切れにしか聞こえなかったので、もしかしたら飯山駅から長野駅まで来たら篠ノ井•中央本線の特急列車「しなの」に乗り継いで名古屋へ出て東海道新幹線に乗り継いで新大阪へ出て「サンダーバード」で敦賀に行って北陸新幹線で飯山に戻るのか、それとも名古屋から関西•紀勢本線の特急列車「南紀」「くろしお」を乗り継いで大阪へ出て「サンダーバード」に乗り継いで北陸新幹線で帰ってくるのかなどと他人事ながら想像を逞しくしつつ順番を待っていました。

 いろいろなルートを頭に思い浮かべつつ、

(なるほど•••長野県の北信エリアや新潟県上越エリアを起点とするとしたらそういう旅行もアリだな•••)

などと、乗車券を購入されている方の後ろ姿を羨望の眼差しで眺めておりました(笑)。


 話は変わりますが、昨日列車を変更して乗車した「かがやき534号」•••列車の号数と時刻になんだか記憶があるような気がしてスマホの写真を遡って調べてみたら、2ヶ月ほど前にも乗車していた列車でした。

 臨時列車なので毎日運転されているわけではないし、この列車は運転日によっては東京駅までは行かず上野駅止まりで運転されます。前回乗車した時は上野行でした。

 前回乗車した時に撮影した写真です。昨日は東京行として運転されていました。

 北陸新幹線のみならず東北新幹線や上越新幹線も臨時列車でも上野駅止まりは数少なく、こうしてつい行先表示を撮ってしまいます。