(2019年6月下旬〜7月上旬/4回目のキューバ滞在)
(航空券を買ってしまった後に彼🇨🇺と別れ、仕方なく一人旅中)
この4回目のキューバ滞在は、どこで何をしたのかはっきり覚えていない部分もあるので、時系列ではなく、思い出した順にエピソードを書いていきます。
🇨🇺
「トロピカーナ」は、世界的に有名なキューバ(ハバナ)のキャバレーショーである。
パリでいえば「ムーラン・ルージュ」みたいなもの。
というか、野外ステージなのでムーラン・ルージュより大規模だし、音楽も歌もダンスも良い。
ラスベガスでも沢山のショーを観たが、このトロピカーナが一番感動した。
自分の好きなラテン音楽が中心だったからかもしれない。
広い野外ステージのすべてに電飾が張り巡らされている。
貧しい庶民の生活ぶりから見ると、ここは夢のような空間だ。
ダンサー達も豪華な衣装を纏っている。
大勢の観光客で満席に近かったと思う。
ショーの終盤では、沢山の国名を挙げて「〇〇から来た人は舞台に上がって〜!」という演出もやっていた。
(残念ながら日本は呼ばれなかった)
それほど連日あらゆる国からお客が来ていたという事だ。
途中でダンサーが観客の近くまで来て踊ったり
観客も一緒に踊り出したり
あの「ブエナビスタソシアルクラブ」の歌をアレンジして演奏し歌ったり
私のようにキューバの音楽やダンスが好きな人間にとっては、尚更最高なショーだった!!
🇨🇺
トロピカーナに向かう時、行きつけのカフェの近くでタクシーに乗ろうとした。
いつも同じお兄さんが呼び込みをしているのだが、金額を聞いたら観光客向けなので高い。
私は元彼🇨🇺と庶民向けタクシーに何度も乗っていたので、相場をわかっている。
「え、たかーい!じゃあ乗らないっ」(スペイン語)
と言ったら、
なんとその呼び込みお兄さんは「じゃあ安いタクシーを止めてあげるよ」と言って、別の庶民向けタクシーを止めてくれたのだ!
自分の利益にはならないのに、なんて親切!!
🇨🇺
このタクシーの中で、私はドライバーと結構話した。
庶民タクシーなので英語は話せないドライバーだと思うのだが、私はスペイン語で話せたんだろうか??
不思議。。。
とにかく、
元彼🇨🇺がどんなにひどい事をしたか!
だけど航空券買っちゃってたから仕方なく一人旅に来た!
キューバの男はみんなムヘリエゴ(女ったらし・浮気者)なの?!
という事をワァワァ話した。
🇨🇺
「あなたもムヘリエゴ?!」
「俺は違うよ!」
「ほんと〜?!」
「ほんとほんと!!」
このドライバーは、見るからに素朴な良い人だった。
そして、ショーが終わったらまた彼に電話して迎えに来てもらう事になった。
🇨🇺
帰りのタクシーの中でも、なんやかんやと話した。(ほんとに、何語で話したんだろうか??)
すると、途中で彼は車を止めて、なんとジュースを買ってくれたのだ!!
キューバは平均月収3000円だというのに(タクシードライバーは結構稼いでいると思うが)、缶ジュースが100円もする。
普通のキューバ人なら、観光客にタカる事はあっても、奢る事なんてない。
それなのに、ちょっとタクシーに乗っただけの私に奢ってくれるなんて!!!
別に下心があるでもなく。
なんて良い人〜〜!!
タカるキューバ人が多いのも事実だけれど、中にはこんな人もいるのだ。
🇨🇺
元彼🇨🇺と別れた直後だった私はまだ憤りが激しく、こんな感じで会う人会う人に自分のストーリーを話していた為(迷惑笑)、それがある意味、人と親しくなるきっかけとなっていった。
二人目のキューバ彼と知り合ったのも、行きつけのカフェのお姉さんやお客達に、元彼の愚痴を喋りまくっていた事がきっかけとなったのだ。笑
旅の最初は、この後沢山の出会いがあるなんて想像もしていなかったが、会う人会う人に元彼への憤りを喋ったり、元彼の友人宅まで行って彼の悪事を訴えたりと(笑)、傷心ながらもアグレッシブに行動していたのだった。
この時点ではもう43歳、我ながら子供じみた性格と行動だけれども、だからこそ結果的に沢山の人と交流できたのだった。
(嘆きながらも笑い話として話していたから、みんな面白がって交流してくれたように思います笑)
〜つづく〜










