おはようございます照れ

 

 

本日も朝に雨が降っていたのでお休みですショボーン

 

 

 

 

「推し活ってどう思う?」

 

 

鏡越しに突然お客様がブッ込んできたその一言

 

 

(キャー ここで肯定するか否定するか どっちが正解?)

 

 

脳内会議が秒速で終わり

 

 

小沢 「良いか悪いかは置いといて経済は回るし、そういう点ではいいと思いますけどね」と、

 

 

どこかのコメンテーターばりの安全運転な回答をした

 

 

しかし、お客様のトークは容赦なく切り込んでくる

 

 

お客様「なんかさー、『◯◯が好き』とか『ファンなんだよね』って言われるのは何とも思わないんだけど、

 

    『推し活してます』って言われると、なんかキモって思っちゃうのよね」

 

 

(そっちか〜〜〜! 危ねぇ~)

 

 

たしかに「ファン」には古き良き純情がある気がする(笑)

 

 

「推し活」という響きには、どこか意識の高いマーケティング用語じみた胡散臭さがこびりついてる気がする

 

 

小沢「言い方の問題じゃなくてですか? 昔でいう援交がパパ活に変わったみたいな……」

 

 

お客様「そうかなぁ?」

 

 

小沢「大袈裟ですけど、昔なら神棚に拝んでたのが、対象がアイドルやキャラに変わっただけみたいな」

 

 

お客様「ん〜、企業がチラつくのが嫌なのかも

 

   なんか消費させようと言葉を変えて流行らせようとしてるのが嫌いなのよ」

 

 

なるほど、企業に踊らされて財布の紐を緩めさせられている感が、どうにも肌に合わないらしい(笑)

 

 

ぐうの音も出ない正論に、コームを持つ手が思わず止まる(笑)

 

 

そして、会話はもっとも恐れていた角度へと急旋回

 

 

お客様「小沢さんは、推し活とかしてるの?」

 

 

(きたーーー!)

 

 

この状況で推し活してる空気は出せない

 

 

小沢「……してないです」

 

 

完全に反射で、笑顔のまま華麗に大嘘を吐き出した(笑)

 

 

お客様「よかったぁ」

 

 

鏡越しに心底ホッとした顔をするお客様

 

 

しかし、その目の前でサクサクと襟足をカットしているこの小沢の心の中では

 

 

今月で芸能界を完全引退する担当(推し)のラストランに向けて、血涙を流しながら大葬儀の準備が進められているというのに(笑)

 

 

企業に踊らされていると言われようが何と言われようが、小沢の心は今月末で一度死ぬ(笑)

 

 

そんな悲劇の裏事情とは露知らず、すっきり軽くなった髪を触って「いい感じ!」と微笑むお客様の背中を見送りながら、

 

 

小沢は営業後にまだ見ぬ「次の推し」を探してる(笑)

 

 

小沢今日も頑張りますニヤニヤ​​​​​