おはようございます照れ

 

 

今日の看板は

 

 

貞子です

 

 

月曜日の昼下がり

 

 

小沢はカウンターに座って、次のお客様を待っていたら

 

 

そこへ、商店街の人がふらっと店に入ってきた

 

 

挨拶もそこそこに、その人はこう言い放った

 

 

「明日さー  みんなで市ヶ尾高校の応援に行くんだけど明日休みでしょ? 来れる?」

 

 

(来れる?って言われても、誰がどこに行くのか主語が丸ごと抜けてるじゃん。何の応援だよ、急に誘われても困る)

 

 

 小沢「何の応援ですか?」

 

 

 商店街の人「神奈川大会の準々決勝だよ!」

 

 

 小沢「何の神奈川大会ですか?」

 

 

 商店街の人「高校野球の!」

 

 

あ~ この前の市ヶ尾と川和の対決で市ヶ尾が勝ったのね、と脳内でスッと理解できた

 

 

毎回言ってるけど小沢は、野球という球技に対して一ミリも興味がない

 

 

ただ強いて言えば、プロ野球より0.5ゲーム差で高校生が頑張ってるってことで高校野球の方が若干好きかもしれないレベル

 

 

しかし火曜日の小沢には10:45から神楽坂で予定が入っているから、どうあがいても行くのは無理

 

 

ただ、もしも万が一、昨今の殺人級の熱中症対策を考慮して、朝8時くらいから市ヶ尾高校のグラウンドで試合をしてくれれば

 

 

1時間くらいはSNSのネタで言ってもいいと思った(笑)

 

 

一応、慈悲の心で確認をとってみるじゃん?

 

 

 小沢「何時からですか?」

 

 

 商店街の人「9時からだよ」

 

 

(おっ……? おいおい、もしかしてワンチャンあるぞ! 市ヶ尾高校であれ!)

 

 

 小沢「場所は?」

 

 

 商店街の人「ハマスタ」

 

 

――はい、強制終了じゃん。ゲームオーバーじゃね

 

 

10:45に神楽坂へ行く人間が、9時に横浜スタジアムにいるってきつくね?

 

 

地味に横浜方面遠いし

 

 

「時間的に厳しそうなので今回はちょっと……」

 

 

当たり障りのない大人の嘘でその場をやり過ごしたが、

 

 

そもそも前日の月曜日に「明日ヒマ?」のノリで誘われて、

 

 

ホイホイと球場に駆けつけられる人間がこの地球上に何人生息しているの?

 

 

小沢は常に先の予定までちゃんと決めて動くタイプだし、スケジュールはそれなりに埋まっている

 

 

ぶっちゃけ、野球って終わる時間が全然読めないし、ハマスタは屋根がなくて暑いし

 

 

もし親戚の子が試合に出るって言われても、わざわざ関内まで行く気にはならない(笑)

 

 

もしも、今後小沢が野球という名の人間観察に赴く場合があるとするならば、

 

 

以下の条件を全項目クリアすることが絶対の義務となる

 

 

 ①完全空調完備のドーム球場であること

 

② 1時間制、もしくは5回制(延長戦一切なしの完全打ち切り)であること

 

 ③朝7時スタート、または夜8時スタートのどちらかであること

 

 ④野球というスポーツの硬直したルールを捨て、バナナリーグの如く奇抜なパフォーマンスとエンタメ性に全振りしていること

 

 

このエンタメ条件が揃うなら、ポップコーンを片手に観に行ってもいい

 

 

 

まあ、そんな突拍子もない妄想はさておき、

 

 

後から人伝いに聞いた話によれば、市ヶ尾高校の対戦相手はあの有名な横浜高校だったらしい

 

 

……いや、よりによって相手が横浜高校とか厳しすぎでしょ

 

 

どれだけ公立の星として健闘したところで、私立の野球エリート集団を相手に勝つのはさすがにハードルが高すぎる

 

 

結果11-4で負けたらしいけど・・・

 

 

とはいえ、連日の猛暑の中で汗だくになりながら

 

 

白球を追いかけていた球児たちの努力やひたむきさ自体は素晴らしいものだと思うし、

 

 

まずは本当にお疲れ様でしたと心の中で拍手を送っておきたい

 

 

小沢今日も頑張りますニヤニヤ