絶対性や正確性を問われる仕事がある一方で、世の中では曖昧さや過ちも、日常に含まれる要素として成り立っているという矛盾も現実です。
品行方正に、間違いを避けて正しく生きるに越したことはありませんが、それは理想に過ぎませんよね。
自分の打つ手や先読みがいつも正解になるとは限らないし、何事にも正確を期する心構えは良しとしても、そこにこだわり過ぎれば、身動きがとれなくなってしまうもの。
昨今、急速な進化と共に日常生活で求心力を発揮しているマシンやAI(人工知能)は、人間が及びもつかない正確性を誇りますが、それは単純に※「0:on」と「1:off」の二進法の判断力で物事を割りきっているからであり、人間の意識が曖昧さを目の前にいちいち立ち止まるという行為を、端から捨てているからです。
曖昧さや融通の概念を持ち合わせていないからこその、AIの能力(超人性)のアイデンティティ(基盤)なんですね。
尤も、自分は数学者でもプログラマーでもないし、AI関連についての詳細を語る話でもないので、以上のような素人目線の断定は鵜呑みにしないで下さい。
抽象的な例えとして引き合いに出しているだけなので。
^※
十進法による直接演算機能を持つコンピュータの存在もありますが、回路としては二値方式(二値論理方式)です。
また、高等な数学の世界では、曖昧なものさえ数式で定義することも可能です。
数式の概念があっての話なので、あくまでも物事をとらえるための視点の1つという話ですが。
♪「Moon」:Leprous
http://youtu.be/AXXOlGZPttQ

^*動画、及び添付のドローイングは、本文の内容に関わり合うような意味はありません。