日本のスーパーリーグチーム「サンウルブズ」HCにマーク・ハメット氏が決定しそうだ。

心配である。

それは彼が日本を知らないとかそういうことではなく、好き嫌いで選手を選定する人だからです。ハリケーンズ時代、ノヌなどを首にし、惨憺たる結果を招いたことは既知である。彼がいなくなった2015年にはノヌも戻り、プレーオフで負けはしたが、リーグ戦では1位を飾っている。

そこからどういう変化を彼がしたのかはわからないがそういう気質を彼が持っているということは承知しておくべきだろうし、危険な因子であることは考慮した方がいい。

誰しも最初からいい指導者になれるはずはないが、自分の好き嫌いで選手を見るような気質を持っている指導者はいただけない。失敗はしてもかまわないが、その失敗の仕方がいかん。

また、日本代表HCとは別だそうで、サンウルブズがどういう位置づけなのかはなはだ疑問である。

それはさておき、前にも書いたがスーパーリーグの各チームはもうすでにかなりハードなトレーニングを積んでいる。日本のトップリーグにいるSANZARの選手たちはトップリーグが終わってから戻ってもすぐにフィットしているが、サンウルブズの選手たちはトップリーグ終わりでこのリーグに参入することになる。日本の試合はハードではないにしても、日本人選手とっては辛いだろう。徹底的に鍛え抜かれたほかのチームと闘うのは果たしてどういう結果をもたらすのだろうか。

相変わらず日本の地上波では大学ラグビーしか放送しないし、出てくるニュースと言えば五郎丸君のニュースばかり。ラグビーが持っている面白さや凄さを伝えるニュースは見当たらない。

ラグビージャーナリストと肩書を持つ人たちも組織の歯車に成り下がり、現状を打破しようという気概のある人は見当たらない。

人気が出かけている今、協会の改革をするべきだし、今こそチャンス。

今を逃すと、次はいつこういう機会が来るかわからない。

北米のようにもう完全プロ化するべきときじゃないかな。