久々に来日のNZ代表オールブラックス。
先日のブレディスローカップに勝って好調を維持しているとは聞いていましたが、日本代表相手にカーターも復帰し、マコウも出場する試合なの見てみました。

正直言って、がっかりしました。

個々にみれば日本代表もいいパフォーマンスが随所にあったし、モチベーションも高く維持している感じではありましたが、チャンスにミスを連発。ノックオン、個人で突っ込んでターンオーバーなどなど。点数こそ54-6という50点差以内のゲームでしたが、日本代表としてはがっかりの内容に、一体日本の選手たちはいつもどのような“状態”で練習するのか疑ってしまいます。

よく言われる『練習のための練習』。そう、日本人の練習における最大のウィークポイントです。心理状況を常にハイレベルで維持できないという弱さが露呈してしまっています。

体脂肪がどうとか、太いとか細いとか、そういうことではなく、ゲームで使える“心技体”には程遠いというのが実感です。
思い起こせば数ヶ月前、選手たちはウェールズ代表に勝って喜んでいましたが、そもそもライオンズの遠征時期に1本目の選手がほとんどいない状況での試合を喜んで行い、かつそんなチームに勝って大喜びをするようなことでいいのでしょうか?

『なめられてる!』

そう思えば、勝って当然という態度の選手が全てであってほしかった。

その数か月後が本日の試合でした。進歩があったと思う人も大勢いるでしょう。点差自体は縮まっていますから。私にはそうは見えないというだけのことでしょうかね。

本日の試合だって、例えどんなことがあっても相手は『1本目』ではないのですよ。なめられているんですよ。そのことが、私には悔しくてたまりません。だって、日本人ですから。

W杯ではオールブラックスよりもさらにハードなスプリングボクスとやらなければいけません。

私の弟の高校時代の監督が学生時代、当時の監督に言われたそうです。

『ラグビーは精神の修養だ』と。

今こそ、こういうのが必要な時代、じゃないでしょうか。