静岡県熱海市を歩く2
放浪日 2024年9月16日
日本の1軍観光地である【熱海】の今の姿を歩いて観ています
かつては年間観光客数が500万人を超え
時代と共に年間観光客数が250万人まで減少し
衰退と進化を探しながら歩いて観ています
“昭和ストロング”な建物が坂道に建っています
スナック喫茶【くろんぼ】さんは営業されていそうです
どこかクスっとする【くろんぼ】さんですねw
【熱海銀座商店街】がありました
波打つデザインのアーケードとカモメが飛んでいます
緩い坂道となっているので
波打ちデザインが映えているように観えますね
なかなか珍しいシリーズのアーケードです
小さな川路地に出てきました
徳川家康公が熱海の温泉に入り一句詠んだのですね
この小さな川は“糸川”と言い
かつてこの界隈は“糸川べり”と呼ばれる赤線地帯でありました
1934年・昭和9年に熱海~函南間にトンネルが開通し
東海道線が熱海を通るルートになったそうです
それをきっかけに熱海は発展し、私娼街も拡大したそうです
しかし1950年・昭和25年の熱海大火で町が焼失し
復興の過程で色街に進化していったそうです
朝鮮戦争時は米兵たちの“休日の遊び場”として人気だったそうです
貫禄のあるスナック【亜】さんが現れました!
1978年・昭和53年にオープンした【亜】さんです
2023年に45周年イベントを開催したそうです
ラスボスっぽい貫禄感があります
破れたテント看板で戦い終えた勇者の様にも観えてきます
葵の紋様の様なシンボルマーク
まさか、徳川家のご用達だったとか?w
おおきくうっすらと【つたや】という店名が観えますね
この建物はやはり元遊郭建築物だそうです
あの2階の窓から美人さんが手を振ってくれていた時代に
タイムスリップして観たいものですw
道が様々に交差する空間で
お酒に酔っていたら迷路に迷ってしまいます
この迷路には様々に交差する想いもあったのでしょう
二度と迷路から出られない人も居たのかもしれません
現代はその時の趣きを受け継ぎ
ひっそりと“好きモノ”が集う飲み屋街なのでしょうね
団体客が押し寄せて来なくなったレトロな飲食街には
それぐらいの夜の流れがちょうど良いのかもしれません
どの建物も年を重ねてはいますが
どの建物も“くたびれて”はいない雰囲気でした
熱海の繁栄と衰退を知るマスターとママが居て
熱海の繁栄と衰退を懐かしむお客が居る
そこに今の熱海を知りたい若者が訪れて
人生の甘さと苦さを教えてもらう
そんな世界観が滲み出ているような町ですよね
立派な吹き抜けの階段が観えます
お偉いさんだけが登れる大階段なのかもしれません
“糸川べり”を離れて海岸沿いに
【熱海山口美術館】がありました
この美術館は2020年に
住宅併設の【旧交通会館】を
リノベーションしてできた美術館だそうです
えっつ!岡本太郎さんの作品がある!!
“河童”という作品です
この子は初めて観たので、興奮をしています!
河童がヨダレを垂らしながら『きゅうりちょうだい!』と言ってそうw
美術館では珍しくワンドリンク付だそうです
トミーコーヒーを飲ませてくれるのでしょうか?
なかなかの掘り出しモノがある“熱海”ですね~
これは、何泊かして堪能したくなってきましたw
ということで、続きます






























