温泉津温泉 | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

2020年10月23日

島根県大田市を歩く2

国の方針を愚直に従い“GoToトラベル”で島根県大田市を旅する事とし

【温泉津温泉】に泊まることにしました

“温泉津”は“ゆのつ”と読み、文字通り“温泉のある津”に由来します

温泉津はかつて世界の銀の1/3を産出し

海外にも輸出していた【石見銀山】と深い係りがあります

【石見銀山】は鎌倉時代末期に大内氏によって発見され

16世紀初頭には本格的な銀山として活躍し始めます

17世紀にかけては石見銀山の最盛期を迎え

この時期の人口は20万人とも言われています

中国や朝鮮半島、ポルトガルやスペイン等とも交易があり

発掘された銀が出荷されていた港のひとつが“温泉津”でありました

おお!宿泊宿の裏庭の石がライトアップされています!

観光名所のひとつですか?

もしそうだったら、裏庭に観光名所を持つ宿に泊まるというのはお得な気分ですw

【温泉津温泉】はここが“石見国”と呼ばれていた時代からある温泉地で

“銀山を出荷する温泉地”として当時から栄えていました

その文化が長く継がれ、現在の【温泉津温泉】となっています

その文化は国も認め、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています

そして、【石見銀山】が世界に認められ遺産となった今

【温泉津温泉】も『石見銀山遺跡とその文化景観』の一部として

世界遺産に登録されているのです

そんな歴史がある温泉街の夜は暗かったですw

伝統的なお店の中は駐車場に!!

もしかして、その軽自動車も半額セールをしているのでしょうか?w

【温泉津温泉】は2つの外湯があります

【薬師湯】と【元湯泉薬湯】です

温泉フェチには有名な温泉であります

通りは一気にノスタルジックな温泉街になります

温泉街を目立たせてくれているのが【薬師湯】です

今日も元気に営業中のご様子!

“GoToトラベル”で忙しくしているのでしょうか?

2階にある円形の休憩室がグッドデザインですよね!

その他、屋上からは【温泉津温泉】の全貌が眺められるみたいですよ

地下約2~3mの岩間から自然湧出している源泉かけ流しのお湯です

実はあもんはその昔に入ったことがあるのです

運よく誰も居なかったので撮影させて頂きました!

そして、セルフタイマー自撮りも決行!w

大丈夫です!見えていませんから!!w

泉質は塩化物泉でありますが

美肌に欠かせない炭酸成分もたっぷり入った成分です

女性はあのステンドグラスの様に可愛らしく映えるでしょう!

マスク着用の公衆浴場です

この源泉ならコロナウィルスごときは退治してくれると勝手に思いますがw

えっつ!島根県で唯一“日本温泉協会”が

全6項目で最高評価の“5”をくれている認められた天然温泉でした!

かけ流し温泉と言えど、終業後毎日湯船の栓を抜いて掃除をしてくれているそうです

浴室の床に付着している溶岩の様な“湯の華”は温泉の濃さと質の良さが現れているだけですからね!

温泉フェチの方は是非とも一度、ご賞味ください!!

隣接する建物は【薬師湯・旧館】であります

この木造洋館は温泉津温泉に現存する温泉施設として最古の建物で

築100年を超える大正時代の建築物だそうですよ!

現在は温泉施設を改修し、カフェとギャラリーを経営しています

このカフェで晩御飯を狙っていたのですが

17:00までの営業でありました!残念!!

【温泉津温泉】観光のランドマークになっている【薬師湯・旧館】です

“江戸時代の奉行飯”“美肌プレート”“温泉カプチーノ”とか食べたかったのに~

実は明治維新後の1872年に発生した“浜田地震”により

【温泉津温泉】のは新たな源泉からお湯が湧出しました

その源泉を【薬師湯】は利用しているそうです

別名【震湯】とも呼ばれていますが、初めは【藤乃湯】と言う名前だったらしいです

後に温泉の守り神として薬師如来を祀ったことから【薬師湯】と改名したそうです

そして、電話番号は『よいやくし』で覚えてくださいw

そして、1300年前に大きなタヌキが入浴していた為に発見された温泉が湧出しているのが、この【元湯泉薬湯】さんです!

こちらは動力による汲み上げをせずに自然の力で地底からじっくりと湧き出ている“自然自噴湧出温泉”であります

加水冷却循環無しの源泉かけ流しで、源泉からの浴槽までの距離は

わずか1~1.6mと短い!!

よって温泉温度が49.4度と熱々温泉となっています!

ん?ひと通り歩きましたが、ご飯屋さんが無かった!!

もしかして、これは、温泉街難民になった??w

どうしよう?お風呂よりお腹の方が空いたのですけどww

ということで、続きます