【福岡国際センター】で、徐々に大相撲の面白さを見つけながら観てみよう!! | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

福岡県福岡市博多区を歩く2

放浪日2019年11月15日

 

今回の旅は“大相撲十一月場所”からスタートとし

【福岡国際センター】で、人生初体験の大相撲観戦をしています

前頭の取組が始まり、マス席が徐々に埋まって来ています

結構大きい会場ですが、こんなに多くの観客がいることに驚いています

大相撲って結構ファンが多いのですね

さすが!日本の国技です

バチっ!と身体がぶつかり合う音が響きます

ぶつかり合うまでに静寂な時間があるので

余計にこの瞬間に興奮してしまいますよね

おお!勝負がつくか!!

と思いきや、形勢逆転で踏ん張っている!!

TVで観るよりか動きが速いので、じっくり観ていないと勝利の瞬間を見逃します

マス席に帰ってきました

“呼出しさん”が力士の呼び上げをしています

“なとりさん”って言うのかな?と思っていましたが、帰宅後調べてみると

“なとり”とはあの、よくお世話になっている“おつまみメーカー会社”の“なとり”さんでした!

日本相撲協会と“オフィシャルトップパートナー契約”をしているそうですよ!

由来は“力士の名を土俵に取る”と言う意味の“なとり”かと思っていましたが、全くもって違っていましたからw

かなりの筋肉力士です

多分、“石浦”だと思います

さて、“正代”と“千代丸”の取組が始まります

四股を踏んで

心を落ち着かせます

はっきょい~~

“はっきょい”の意味は諸説ありますが

速く競いなさいという意味の“ハヤキホヘ(早く競え)”という言葉が変化したとも言われています

のこった~~~

のこった~のこった~

ちなみに、“はっきょい、のこった~”の語源は“日本語ではない”と言う驚きの説もあるみたいです

日本語ではなく、古代イスラエルに住んでいたヘブライ人の母語“ヘブライ語”である言うのです!

ヘブライ語で“ハッケ”は『投げつけよ』、“ヨイ”が『やっつけよ』、“のこったのこった”は『投げたぞ!やったぞ!』と言う意味があるそうです

その他にも意味が相撲に通ずるヘブライ語があるため

相撲のルーツは古代イスラエルにあるのでは?と言う疑問があるそうですよ

おお!緑まわしの“千代丸”が押し出すかっ!!

えっつ!青まわしの“正代”が押し倒した!!

“千代丸”大丈夫か!!

がっつり土俵にぶつかったぞ!

この勝負、勝ったのは“千代丸”でした

“千代丸”が倒れる前に“正代”が土俵を割っていたのでしょう

審判委員の親方がその勝敗を眺めています

えっつ!審判委員が土俵に集まって来たぞ!

これは、“物言い”が始まりましたよ!!

審判委員は、勝負の判定を正しく公平に決定する責任があります

両者が微妙な体制で土俵を割ったからか、異議が上がったのでしょう

“物言い”を眺める筋肉力士さん

密かに、あもんはその筋肉が気に入ったのかもしれませんw

結構、もめていますよ!

もめた親方衆は怒って相撲を取らないでくださいw

勝敗は“変わらず”でした

目の前で観ていた親方の主張が認められたのでしょうね

さて、あもんのお気に入りの筋肉力士“石浦”

鳥取県出身で、愛称は“坊ちゃん”らしいです

この掲示板を観れば、誰と誰が対戦しているか分かるのですね

この様に徐々に大相撲の面白さに気が付いているご様子ですw

おお!小柄な体なのに筋肉で投げる!!

からの押し出す!!

勝ってからの仁王立ち!

美しい筋肉美だ!w

しかし、大事な場面が行司さんで観えないというマス席でしたw

“懸賞旗”が多く出るようになりました

この“懸賞旗”は1本7万円で、勝った力士には1本6万円が頂けるそうです

この勝負に勝てば、30万円か~

力士たちにも緊張感が漂います

緊張感を感じる力士の後ろ姿

テーピングが痛々しいですが、カッコいい姿ですよね~

ということで、続きます