世界唯一であり“乗り心地の悪さ”が売りの“カーレーター”に乗って観よう!w | あもん ザ・ワールド

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兵庫県神戸市須磨浦山上遊園を歩く2

放浪日:2019年11月4日

 

昭和時代からある【須磨浦山上遊園】で、おっさんが静かにキャッキャと騒いでいますw

この案内図を観てキャッキャと騒がない昭和好き人はいないでしょうw

この案内図は大事に持って帰り、現在でも大事に保管していますからw

山頂へは歩いてでも登れますが、“乗り物”を乗り継いでいくのも面白いのです

お年寄りやちびっ子たちとで家族団らんで登れるのも醍醐味でしょう

そして、あもんが一番乗りたかった“乗り物”に乗って観ようと思います

おおお!これが、話題の“カーレ-ター”ですか!!

“カーレーター”とは山の斜面を

ベルトコンベアを使って人を運ぶ登山用交通機関であります

1966年から稼働し、現在でも、現役であります!

昔は【須磨浦山上遊園】と【びわ湖バレイ】で稼働していたそうですが

現代は日本でも唯一稼働しているそうです

いえ、調べたら、世界でもどこにもなくて、“世界唯一”の“カーレーター”でした!!

さっそく、ライドオン!!

『ガッタン、ガッタン』と音と振動が凄い!!w

『なんだこの、乗り心地は!』と大人でも初体験なら驚く乗り心地ですw

“カーレーター”の売りはこの“乗り心地の悪さ”だそうです!!

全面的にアピールしているので、文句の言えない乗り心地の悪さですからww

全長91m、勾配25度のゴンドラで、2人乗りの乗り物です

周りの景色を楽しもうと思ったけど、それどころじゃありませんからww

怖さで震えてのピンボケではありません!

常に『ガッタン、ガッタン』と乗り心地が悪いせいですww

ベルトコンベアの仕組みが身体で体感できる、素敵な乗り物ですねw

そして、工場などで運ばれる商品の気持ちも体験できるという珍しい乗り物ですw

なんだか、アトラクションみたいで、とても楽しかったです

この楽しさは世界唯一ここでしか味わえませんよ!w

ん?部分的に営業休止だと?これは大変だ!

みなさん!“カーレーター”に乗って【須磨浦山上遊園】に遊びに来てください!w

そして、“カーレーター”を降りると、【回転展望閣】が出迎えてくれます

この建物も、あもん好みなので、ここでテンションが上がっています

1階がレストルーム、2階がゲームコーナー、

3階には喫茶【コスモス】が営業中だそうです

円形建築物は昭和日本建築の流行だった建物です

現代はその有効利用が出来なくて流行ってはいません

しかし、あもんはこの様な“昭和建築物”でテンションが上がるのです

円形建築物の目的はやはり、360度眺められる景色であるでしょう

その為、全面ガラス張りとなっているのが嬉しい所です

ところ狭しと遊具が並んでいます

セーラームーンフェチにはたまらない乗り物でしょうねw

なんですか?これは?発明ですか??

ボールがポンポンと上がったり下りたりするの?

真相は謎ですw

まずは屋上でゆっくりと360度の展望を楽しんで観ましょう

【須磨浦山上遊園】があるのは、標高246mの鉢伏山です

明石海峡が綺麗に眺められます

なんだか、こんな景色を観られたら得した気分になりますよね

やはり、カッコいい【明石海峡大橋】

それにしても、よく橋を架けたな~と関心もしています

この街と海と橋と空と雲

ここにしかない唯一無二な素敵な眺望です

この【回転展望閣】からの乗り物は“観光リフト”です

このリフトで谷を越えて【須磨浦山上遊園】の西側へ行けます

実はこの界隈は昔の摂津国と播磨国の国境であって

観光リフトで国境を超えることができるそうです

歴史好きにはたまらない“乗り物”となっています

巨大な噴水がある【ふんすい広場】です

バーベキューテラスとチビッコ広場が併設されていて

一家団欒のスペースとなっております

“観光リフト”の奥は“ミニカーランド”と“サイクルモノレール”があります

もう、ここは昭和から続くアミューズメントパークですよね!

お父さんとお母さんが遊んだパークで子供たちも遊べぶという、ほんわかな世界観が素敵です

海は静かで神々しいです

しかし、ここはかつての“源平合戦”の“一ノ谷古戦場”だったとも言われます

かつての武将たちは、ここから戦の行方を眺めていたのだと思います

よって、平清盛と奥さんの顔ハメパネルもあるという【須磨浦山上遊園】です

平清盛ファンには聖地でもあるのかもしれません!

2012年の大河ドラマでも盛り上がったのでしょうね~

ということで、続きます