【ロぺズ】さんで、外国の方が作ったお好み焼きを食べて観よう! | あもん ザ・ワールド

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ぶちうまいじゃん!広島 その328

広島市西区楠木町 【ロぺズ】

実食日 2024年5月29日

 

最近の職場での流行言葉は『すいすい帰ろう水曜日』です

なにやら、国が残業時間の規制を始めたそうで

『仕事量は増えているけど、働いたらダメ!』と言う方針みたいです

難しいことは分からないので、サラリーマンらしく会社の指示に従います

そんな水曜日の日に『すいすい帰ったから寄り道してみよう』と思い

あもんの好きな町、横川に寄り道してみました

年中楽しくて面白いよこがわです

最近、横川を歩いていなくて久しぶりですが

仕事終わりなので、ちょい歩きぐらいにしておきます

横川カンパイ王国のトマトン国王もウェルカムです!

そうか、仕事終わりなのでカンパイするのもアリですね~

横川は食通が通う町で、多くの美味しいお店があります

その中でこの日はお好み焼きを狙っていきます

平日の夜に行列のできるお店です!

みんな“すいすい帰ろう水曜日”を満喫しているのかな?

お店の名前は【ロぺズ】さん

2000年から続いている人気お好み焼き屋さんです

2019年から2023年とずっと“お好み焼き百名店”に選出されています

そして、【ロぺズ】さんの店主は外国出身の方なのです

中米グアテマラ共和国出身の方が広島お好み焼き人気店の店主なのです!

あの広島で有名な【青八昌】さんで修業し、暖簾分けしてもらったお店でもあります

外国の方が広島お好み焼きの暖簾分けを頂くのは珍しいシリーズです

そして、店主さんは“パラペーニョ”トッピングを考案されました

『パラペーニョって何よ?美味しいのか?』と広島で話題となりました

まずは生ビールを注文

仕事終わりの至福の時が流れます

店内は鉄板カウンターのみです

次々と焼かれるお好み焼きたちをツマミにビールを飲む

そいういう広島の夜の楽しみ方も良きですね

店内は常連さんが多いみたいです

気さくな店主がお好み焼きを焼きながらみんなに話しかけています

店内はそんな熱気で熱く、ビールが進む仕様になっております

そして次に多いのは外国人観光客の皆様

英語とメキシコ語は話せる店主が焼いているという事で

海外でも有名になっているのでしょう

そして、今話題のインバウンドの波にも【ロぺズ】さんは乗っている雰囲気です

“ゲイシャ”も食べるお好み焼きとして、オタフクソースがポスター出している!

これも、インバウンドの波に乗る戦術なのかもしれませんw

“カブキ”がぶっかけるオタフクソース!w

こんな面白いポスターがあったのですね

まさに【ロぺズ】さんにピッタリなポスターです

肉玉そばパラペーニョトッピングがやって来ました

色的に分かりずらいですがトッピングされています

下層の生地が広いのが特徴的ですね

うん、間違いない名店の美味しさだ

このお好み焼きもソースに頼っていない優しい美味しさの味

どの広島人も『美味しい!』と言って食べる安定的な美味しさもあります

そして、外国の方のファーストお好み焼きにもマッチするでしょう

この味にパラペーニョが良き仕事をしています

パラペーニョは酢漬けの青唐辛子ですが、辛さはさほどなく酸味が強い味となっています

パラペーニョが加わることで味に変化が生まれ、面白い美味しさとなっていますね

追いソースしても美味しさは変わりませんでした

ずっと熱々だったのも美味しさのひとつ

熱々過ぎて頬張れなく、カウンターの下に落としてしまう現象も起きていますw

うん!ビールが上手い!お好み焼きとビールって最高の相性よね!

『取り皿、いりますか?』と初めに聞かれたけど

ここは“広島人のプライド”として、ヘラ一本で食べるから大丈夫とお断りしました

結果、熱々で頬張れなくカウンターを汚す食べ方になってしまい、後悔もしている時ですw

『外国の方が作る広島のお好み焼きってどうよ?』と思ってしまう頑固な広島人もいるかもしれません

あもん的には、外国の方しか作れない美味しいお好み焼きが【ロぺズ】さんにはあると思いました

その愛嬌と言い、にじみ出ている優しさが味のひとつとなって

【ロぺズ】さんは名店と呼ばれ続けるのでしょうね~~

カラオケパブ【浪漫飛行】さんが気になるww

思わず横川を浪漫彦したくなったけど

明日も仕事なので真面目に帰宅します

ラーメン屋【おかん】ってお店があったの!

“おかんのカレー”は全国的にあるとは思いますが

“おかんのラーメン”って何ですか!?

これは、まら来週も『すいすい帰って、横川で食べよう』になるのかもしれませんねww