兵庫県尼崎市の【竹屋荘旅館】に泊る1
放浪日:2019年11月3日
兵庫県尼崎市の住宅街にある【竹屋荘旅館】さんに泊っています
【竹屋荘旅館】は1942年(昭和22年)創業のレトロなお宿です
到着が遅くなりましたが、笑顔で出迎えてくれました
お部屋の洗面所を覗いてみましたが、これまた良い感じ♪
全体的にお部屋の照明は暗めです
でも、この照明の暗さ加減が“良き昭和”を演出してくれています
照明は明るければ良きでは無いんですよね~
この鏡台も昭和22年から使っているのでしょうか?
【竹屋荘旅館】さんには、良き演出家が揃っております
“素朴な美しさ”と言うべきでしょうか?
昭和初期は今ほど便利では無かったですが、必要なモノだけはあった時代です
と、【竹屋荘旅館】さんの美しさに浸る前にお腹が減っていますw
近くにあった【お好み焼き あたりや】さんの暖簾を潜ることにしました
関西のお好み焼きラインナップ
関西では焼きそばならぬ、そば焼もラインナップされているのです
大阪に住んでいた時に、大阪の人に教えて貰ったことがあります
『大阪ではな~お好み焼きを待っている間にそば焼きとをツマミにビールを飲むんや!』
はい。大阪人ルールに従って頂くこととします
お店の人もそれを分かっていたのか、まずビールとそば焼きがやって来ました
お腹がグーーってなりましたw
間違いない美味しさ!
そば焼を食べてビールを飲む!
これが、関西の素朴だけど一番な美味しさです
少し時間をおいて、お好み焼きの到着
素朴だけど、関西の一番の贅沢料理だと思って来ました
“たこ玉”を注文しました
どうせなので、一緒にタコ焼きも堪能してやろうというズルい気持ちからw
熱々で、ふわふわやないかい!美味しいやないかい!
タコ焼きとはまた違う美味しさが“たこ玉”にはありました!
贅沢な夕食です!めちゃウマ!
どこでも食べられそうな料理ですが
この味は【お好み焼き あたりや】さんしか出せられませんよ!
関西に来てよかった~~と思い始めました
また、関西に住みたいな~とも思っていますw
えっつ!今日は3万3千歩以上も歩いたの!!
楽しすぎた“尼崎市の町歩き”と“六甲山ウォーク”のお陰か!
どうりで、体中が疲れて、少しフラフラしていると思った~~w
お腹いっぱいになったし、疲れているので速攻でお風呂に行ったら
これまた素敵な昭和風呂!!
○○工務店が寄贈してくれた鏡も素敵ですw
至る所に張ってある豆タイルが素敵すぎ!
この時もう全裸だったのですが、キャッキャと喜んでいますw
この天井は?大きな煙突か!!!
これまたダイナミックな昭和が観られた気がしますw
水回り設備なので、リニューアルはされています
だから、昭和22年生まれと言っても、古さや不潔さは全くありません
そして、要所要所で残してくれている“昭和”にニヤリw
この時、全裸でしたけどww
浴槽はオールステンレス!!
現代のリニューアルではあまりない仕様ですから
昭和時代のリニューアル仕様を大事に使ってくれているっぽいです
昭和フェチとしては、『ありがとう!』と言いたい!
お部屋に戻ったら、良い感じの暗さが出迎えてくれます
やはり、お部屋とは休むところ
落ち着く空間が心地よいモノです
閑静な住宅街ですから、騒音も皆無で静か
たまに聞こえるのは隣人が廊下を歩く音だけ
疲れた身体には心地よいお部屋に居ます
はい!はじめまして!【竹屋荘旅館】さん!
ご丁寧な挨拶文、ありがとうございます
『逆境を好機と思うくらいの余裕と、前向きな気持ちで取り組めば、何事とも必ず道は開けるモノ』と私は信じていますって!
逆に勇気をもらった気分になりましたw
新聞にも特集されているし、関西では有名な女将さんなのかな?
尼神インター!!
尼崎の有名人、おったやん!w
驚きすぎて、手振れしているしw
渚さんの方が尼崎出身だったのですね!
彼女は元職人という経歴がある女子です
誠子さんは神戸出身で、“尼神インター”でありましたか!
“ラブ尼崎”な取材をされています
渚さんのビールジョッキ片手にが似合い過ぎw
最近、“尼神インター”って観ないな~と思っていたら
2024年3月で解散されていました
解散されても“ラブ尼崎”でいてくださいね~
だめだ!“尼神インター”で最後にテンション上がったら
急に眠気が襲って来ました!
うぅ~気持ちいい~~
素敵な昭和照明を眺めながら、この日は爆睡することにしましたw
明日の朝からじっくりと【竹屋荘旅館】さんを観察していこうと思います
ということで、続きます