兵庫県六甲山を歩く6
放浪日:2019年11月3日
“ROKKO MEETS ART 芸術散歩”を、あもんの感性で観ています
作者の感性とはかけ離れているので、お気を付けください
【六甲オルゴールミュージアム】は、
現在、リニューアルされて【ROKKO 森の音ミュージアム】という名前になっています
ここは、アンティークオルゴールなどの自動演奏楽器やからくり人形などのコレクションを展示しています
こうした自動演奏楽器は、今から100年から150年ほど前にヨーロッパやアメリカを中心に活躍していました
ラジカセやウォークマンなど手頃な音楽機械が無い時代は
音楽を聴くのも贅沢で、お金持ちのお家にしかなかったものなのでしょう
そして、この大きな機械もオルゴールです
自動演奏オルガン デカップ・ダンス・オルガン“ケンぺナー”です
1938年にベルギーで出来たオルゴールです
あもんの先入観にあったオルガンとはかけ離れていました
でも、よく観ると様々な楽器が組み込まれています
こちらも、オルゴールです
からくり人形が動きながら音楽がなっていきます
あたかも、人形が演奏しているみたいに
そしてこの国宝級のオルゴールのコンサートを
“演奏家のいないコンサート”と題して毎日開催してくれているのです
オルゴールの歴史や特性などを説明してくれながら音を楽しませてくれます
幅約7.8m、高さ約4.6mの世界最大級のオルガンが
1938年から続く音色を現代でも演奏してくれます
迫力のある圧巻な演奏は多くの人を魅了し続けてきたのですね~
この様なディスク(円盤)が回って奏でるオルゴールは観たことありました
コインを入れると演奏する仕組みになっていて、ジュークボックスの様な役割だったのでしょう
ん、現代ではジュークボックスも見かけなくなってきましたね。。
こちらは、1910年頃のドイツ製自動演奏ヴァイオリン フォノリスト・ヴァオリーナです
小っちゃいバイオリンが組み込まれていますよ!
下にピアノがあり、ピアノの伴奏に合わせて、普通に演奏をするのでしょう!
こちらはパイプオルガンが組み込まれています!
もう、ここまで来たら、お金持ちさんが競い合っていたのだと思います
当時、お金持ちしか楽しめなかった音楽を、現代では【六甲オルゴールミュージアム】で聞けるようになるとは、良い時代に生まれてきて良かったですよね~
さて、耳で楽しんだ後には、目で楽しんでみましょう♪
この日、【六甲オルゴールミュージアム】の中庭では、とても楽しい展示がされているのです!
みなさん、普段は無い展示物に興味深々ですよ!
これが、“ROKKO MEETS ART 芸術散歩”の実力です!
はっきり言って“キモカワ良い”芸術作品たちですw
ww
『わたし、綺麗でしょ~』と言っているみたいw
確かに目は美人さんです
奇妙な植物も生えたりしていますw
このアンバランスが芸術なのでありますw
手なのかマフラーなのか、目なのか口なのか
それは、あなたの感性に委ねますw
これは、中々良き作品!!
近年の世界情勢に憂い祈りを捧げるしかない女性です
マルかバツを決める世の中は終わって欲しい!そう彼女は願っています
段々と作者の気持ちが分かってきました←多分、分かっていないでしょうw
スクスクと太陽が生えてくる世界へ!!
雨の様な涙を乾かしてくれる太陽花です
ニヤニヤ顔のあもんを監視している目を見つけました
ちょっとドキッとして、お辞儀をしてしまいましたw
多分、あもんは彼の様な表情だったのでしょうw
段々と、可愛らしく観えてきたのが不思議ですww
えっつ!!!
何か視線を感じる!と思ったら、見つめられていましたw
『お前は困ったヤツじゃの~』と声が聞こえましたw
『そんなに深く考えこまずに、まぁ、飲んどけよ~』
楽天家であるジョニーが、あもんに話しかけますw
『まぁ、結局最後は、楽しんだが勝ち!!』
ジョニーは微笑みながらあもんにお酌をし始めたのでしたw
これが、【六甲オルゴールミュージアム】でのあもんの感性でしたw
ということで、続きます