童心に戻ってドキドキできる【千仏鍾乳洞】を歩いて観てみよう!! | あもん ザ・ワールド

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福岡県北九州市小倉を歩く5

放浪日2019年8月18日

 

【平尾台】と言われるカルスト台地を歩いて観ています

北九州市、行橋市、田川郡、京都郡に跨る台地です

最高峰は北九州市小倉南区の貴山で標高712mとなります

貴山の周辺には400m~600m級の山が点在しています

そして【平尾台】には【千仏鍾乳洞】【目白洞】【牡鹿洞】【青龍洞】という鍾乳洞も点在しているのです

その中のひとつである“童心に戻って冒険ができる!” という噂の

【千仏鍾乳洞】を歩いて観てみましょう♪

駐車場から薄暗い森を下っていきます

国指定天然記念物でもある【千仏鍾乳洞】

断面図では“奥の細道までは靴で行ける”と書かれています

という事は、奥のお細道の奥は靴では行けないという事です

真夏の暑い日に鍾乳洞歩きはある意味“極楽”でしょうね

靴を脱いでも涼しくて、良きなのでしょう

洞内は杖禁止!!

なのに、杖はおひとり様1本まではOKらしい?

貸し草履は無料であります!

あもんはこの噂を聞いていたので、持参草履で挑みます

洞窟内を草履で歩いても大丈夫なのでしょうか?

そんな心配が起きてきました

【千仏鍾乳洞】は戦前から続く一大観光地でもあります

歴史がある観光地なので、あまり心配はしていません

あもんのスタイルはこうしました

長ズボンも半長ズボンにして挑みます!

トイレが有料10円です!!

日本ではあまりない有料トイレですね

草履が無料で、トイレは有料なのが【千仏鍾乳洞】のルールです!

本日も大人気らしい

なにせ“童心に戻ってドキドキできる!”鍾乳洞ですから

夏休みのちびっ子も盆休みの親御さんも楽しめるのでしょう!

小さな鳥居を潜って向かいましょう

どうやら【千仏鍾乳洞】は、聖なる場所の様です

鍾乳洞は石灰岩地帯特有のモノなのですね

幅10m、高さ15mの洞窟を地下水が掘ったなんて、何万年の仕事でしょうか?

岩と雨が創る独特のアートです

人間が真似をすることもできますが、ここまでの仕上がりにはならないでしょう

どんなに掘削技術が進んでも、こんな形には掘れません

そんな岩と雨のアートを人間は観ることしかしてはいけません

まだまだアートが続いていますからね!

ここに人間の手を加えると、価値が下がりますから!

何万年の時間と何億粒の雨が創ったこのアートを観て

人間は“感じる”ことをして貰いたい!

多くのコトを感じて、多くの感性を育んで貰いたい!

その多くの感性を使って、未来を明るくして貰いたい!

まずは【千仏鍾乳洞】のそんな声が聞こえました

水が静かに流れる音しか聞こえないこの洞内で

【千仏鍾乳洞】にそっと耳を傾けて観ましょう

えっつ!巨乳ってw

人間が名前を付けることは自由ですが

“巨乳”って!!

誰が付けたのでしょう!ww

お偉い学者さんが真面目に付けたのでしょうかw

でも、じっくり観ていると、その名前は正しいと思ってきますw

あっつ!これが“童心に戻ってドキドキできる!”と言う噂の真相ですか!

お父さんが童心に戻ってドキドキできますからww

 

という事で、続きます