広島県大竹市三倉岳に登る!3~鎖場で【三倉岳】にこの手で登っていると感じて観よう~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日2019年6月9日

 

新しい靴を買ったら山へ登ろう!と、調子に乗って

朝日岳、中岳、夕日岳の鋭くとがった“三本槍” を持つ

大竹市の【三倉岳】の登山を始めたら

久々の登山で、テンションが迷子になっています!w

この後の、あもんのテンション変化に期待してください!ww

時折木々の間から広がる大パノラマ

出発地点小屋が徐々に遠くなっているのが分かります

観ると『山を登っているんだ!』と実感できますね!

なかなか珍しい体験ができる【三倉岳】であります

徐々に登山道が険しくなってきました

これも頂上に近づいているんだという確認になります

よく観たら階段となっていますね

削られた岩肌を利用して造ったのでしょう

自然が造った岩肌です

改めて自然芸術家の作品は凄いです

52分経ちましたか

そろそろ疲れを感じる時間帯となりました

『お前にこの山が登れるか?』

木々の隙間から岩がそう言ってニヤリとしているように観えました

『登れるんだったら、登ってみろよ!』

そんな岩肌の自信さえも伺えます

はい。無理ですね!w

こうして見上げるだけでも、岩が落ちてきそうで怖いですからw

人間は時に“自然に負けること”も大切です

そうして、人間と自然は調和をしてきましたから

さて、休憩を終えて、安全な登山道を進むこととします

『安全な登山道はここであっているの?』

ボッチ登山では、時にそんな恐怖とも戦っています

そんな時に安心できるのはこの案内表示です

いつも不安になった時に現れてくれる頼もしいヤツです

もうこの地点でバテています

『もうちょっと手加減してくれよ~』と山に言っても無視されます

『目指す中岳まで、あと90mです!』

山は時にそんな優しい言葉もかけてくれます

ところが、山道はここからもっと険しくなります

山の優しい言葉の裏には、『ここからは、気を付けろよ!』という警告もありますから

『だけど、この先は絶景よ~~』そんな誘いの言葉も発します

登山者はこの言葉に背中を押されて登っていくものです

その向かった先にあったのモノは

鎖場なんかい!もっと苦しめるんかい!w

いえいえ!あもんはこの鎖場を楽しみにして【三倉岳】を登っていたのです!

ロッククライミングをする勇気は無いけど

ロッククライミングっぽいことはしてみたかったのです!

さて、ワクワクしながら、鎖を登っていきましょう~♪

結構きついっス!登山終盤で、この踏ん張りはきついっス!

だけど、楽しいっス!

疲れた体を駆使して登るのが、楽しいっス!w

あもんはどうやら“M体質”のようでしたw

自分を虐めたその後にある安堵感や達成感を知っているからです

見下ろすと、そんなに怖い鎖場ではありませんでしたがw

いえいえ、何事でも“そう思う事”が大切なものですから

いや~楽しかった~

【三倉岳】にこの手で登っている感が、楽しかった~

そして、この絶景がご褒美です!!

自分を虐めたその後にある安堵感や達成感を味わっています!

地崩れがあったとこだったんかい!!

何事でも夢中になりすぎて周りが見えなくなることは、危険ですね~

 

ということで、続きます