ぶちうまいじゃん!広島 その168~【東珍康】~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

実食日 2022年12月18日

広島市中区十日町 【東珍康】

 

あもんの好きな町“十日町”にやって来ました

実は昨日歩いた“小網町”は“十日町”の隣だったのですけど

昨日の帰りにこの前を通って、改めてやって来ましたw

【東珍康】さんです

広島県尾道市の老舗ラーメン屋さんが2022年5月に広島進出したのです!

1973年創業のお店で、噂では“尾道ラーメン”という言葉を看板に掲げた最初のお店だと言われています

“尾道ラーメン”をブランド化したと言っても過言ではないお店でしょう

“唐揚げラーメン”を注文しました!

なんとも、珍しいラーメンだからですw

しっかりと揚げられ、まったく汁を吸っていない唐揚げです

ビジュアル的に破壊力がありますよねw

久々の尾道ラーメン!まずはスープを!

おっと!なんとも優しい美味しさ!

出汁は和風な昆布だしで、醤油ががっつりじゃなく香る程度

学生のころ、【東珍康本店】でラーメンを食べた事がありましたが

こんな味だったっけ?と思いました

だけど、この味は、おっさんの太っ腹に優しいのではないでしょうか?

ここで、唐揚げを食べたらダメですよねw

いやいや、この唐揚げがしっかりと美味しかったのです!

まさに町中華で食べられるしっかりとした唐揚げでした!

全く汁に染まらず、そして、汁より熱々で食べられますw

スープが素朴だった分、嬉しくなりました

麺は中細角麺で、プチっと食感からの柔らか食感を楽しめます

チュルチュルの吸い心地も良い麺ですね~

尾道ラーメンと言えば、この背脂がポイント

あもんの感覚で言えば、もっとがっつり背脂なのか?と思っていましたが

意外にも遠慮気味に入っていて、上品なスープに仕上がっています

いえいえ、これが尾道ラーメンのスタンダードなのでしょうね

尾道ラーメンも進化するほどに背脂が主張するようになったのでしょう

『俺を入れてみなよ!』と言わんばかりに目の前に鎮座していました

『君の挑戦を受けましょう!』と戦いを始めましたが

『参りました!』と言わんばかりに、美味しいではありませんか!

上品なスープは一気にワイルドに変わり、あもん好みとなりました!

うん、旨い!!

唐揚げも、もちろん“ワイルド旨く”なりました!

この旨さは、もはや、このどんぶりの主役となっています

そして、いつまでも熱い!!w

麺と絡めても主役は譲りませんでした!

麺のプチプチ感がさらに主役の引き立て役になっています

いつの間に主役が変わったの?と思ってしまいましたw

『旨いな~』が最後まで続くラーメンでした

近年の進化系ラーメンの味と比べて素朴ではありますが

この“素朴な旨さ”がいつまでも飽きることなく

老舗になるまでファン絶えないことの理由なのですかね~

赤い看板の上の青い看板のお店も気になりますw

同じ系列のお店なのでしょうか?

さて、帰ろうとすると、隣のお店にふと目が行きました

えっつ!ブチャラティですか!

あの、あもんが大好きな漫画“ジョジョの奇妙な冒険”のブチャラティがいるじゃないですかっ!

絶対そうですよね!このブチャラティですよね!

しかも、ちょっとイジっていませんかw

大好きです!このノリ!

今度必ず調査しようと決心いたしました!!w

このお店も前々から気になっているお店です

【寿楽亭】というラーメン屋さんです

以前はテントがボロボロだったので、少し安心していますw

そうなんですよね~

平日限定のお店は中々行かれないんですよね~

どうか、あもんが定年退職となるまで、続けてくださいね~w