実食日 2021年11月14日
広島県江田島市沖美町 【合正ガーデン】
小春日和が続くこの秋にドライブがしたくなりました
最近知ったのですが、小春日和って春先の暖かい日のことでは無く
晩秋から初冬にかけての暖かく穏やかな晴天の事を言うらしいです
車は呉市から音戸大橋を渡って倉橋島へ、江田島へ渡って、能美島へ向かいました
船に乗ることなく島渡りが出来る珍しいコースです
【合正ガーデン】と言うお店に着きました
このお店、噂によると“とにかく凄い”らしいです!
ちなみに、このお店の駐車場への坂道から凄かったですw
あもんは面白かったですが、運転に慣れていない方は怖いと感じる急坂ですから
店頭に狸が置いてあるお店は何かが違う!
最近、そう思うようになりましたw
お店に入ると席に座る前にオーダーを取られます
壁に貼ってあるメニューから選びましょう
メニューからこのお店は“穴子”がウリのお店です
スタンダードな“穴子天丼”をチョイスした所
店員さんが『うちの穴子はでかいですよ!その穴子が2匹も入っていますよ!』『大丈夫ですか?』『穴子とエビ、穴子としらすなどもありますが、、』
ん?と思いましたが『大丈夫でしょう!チャレンジしてみます!』と返答したら
店員さんは『そうですか!』とニヤリと喜んでいましたw
店にはテラスがあり、どの席を選んでも良いです
せっかくなので、海が眺められるテラス席に座りました
おお!絶景が広がっているではありませんかっ!
これぞ、瀬戸内海の絶景です!
牡蠣棚と島光景
あの島は江田島です
遠くに広島市内も望めます
穴子天丼は定食なっており副食が付きます
トレーではかき穴子丼をリスペクト
誰ですか?この可愛い子は?
店員さんのお孫さんでしょうか?
麦茶はセルフサービスです
穴子天丼を待っていたら店員さんが持ってきてくれました
『これ、こんにゃく、もうちょっと待ってくださいね~』
まさかのオマケサービスのお店!
テラス席のお客みなさんに配っていました
アットホームなお店みたいです
牡蠣の生姜漬けです
生姜につけられていてもプリンプリンさは失われていません!
しらす入り卵焼き
しらすの目線が気になりますがw
ということで、穴子丼が着丼!!
なんですか!この穴子は!!!
これは、凄い!こんな穴子は見たことない!
穴子2匹のX!!w
もう、お椀はみ出しシリーズを超えていますねw
天丼だから成せる業です
あの店員さんの言ったことは本当だったです
穴子はフワフワ淡白で美味しかった!
広島人はウナギより穴子派の人が多いと思います
あもんのその一人で、寿司屋に行っても穴子は食べたいぐらい好物です
淡白な穴子を引き立てるのは甘いタレです
これが、また美味しかった!お店のオリジナルなのでしょう
タレの染みたご飯を取るのに一苦労でありましたがw
まずは、この穴子を処理しなければw
穴子好きですから、幸せの時間がしばらく続きます
これも穴子か!と思ったら、かぼちゃでしたw
ふぅ、ひと休憩が必要です
瀬戸内海の絶景を眺めながらひと休憩します
ようやくここまでたどり着けましたw
残りの食事を集めてようやく普通の穴子丼になりましたけどw
『これ、デザートにどうぞ~』
食べ終わるころに店員さんが笑顔で持ってきてくれましたw
あもんも合正ファミリーの仲間入りなのでしょうか?w
『あの木に実ったのを作ったんよ~』と言って去っていきました
あの木とは柿です!
見事な地産地消でございますw
ひとつだけ取り残しがありますよw
デザートの柿ようかん
お腹がはち切れるほどいっぱいでしたが、美味しく頂きました
お会計の時『飴ちゃん、持って帰りんさい!』と言われて塩飴ゲット
店を出ると、何故かビリケンさんが降臨しておりましたw
飴ちゃんと言っていたことから、大阪の人か?と思った時のビリケンですw
ということで、凄いと噂の【合正ガーデン】
瀬戸内海の絶景も凄いし、穴子の大きさも凄い、穴子の美味しいさも凄いし、秘伝のタレも凄かった
そして何より、初来店の人でも直ぐに“合正ファミリー”に成れたことが凄かったですw
残りのお持ち帰りがOKみたいなので、小食の方も是非とも“凄い穴子”を食べに来て欲しいですね~