福山市を歩く26~【松永町】では唯一無二な【ゲタリンピック】が開催されています!~の巻 | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2018年9月16日

広島県福山市で尾道市の隣に【松永町】という町があります

戦後の一時期は“松永市”として独立市を形成していました

よって、福山市の中でも“独特の雰囲気”を醸し出している町と言われています

JR松永駅にある昭和喫茶店“グリーン”です

ん?閉鎖中でしたw

実は

“独特の雰囲気”を醸し出している【松永町】では

“独特の雰囲気”を醸し出しているお祭りがあるのです

なんですか!これは!

巨大な下駄ではありませんか!

そして、インスタ映えを狙った女子もいる!w

誰が履けるねん!

てか、どうやって運んだんや!w

【松永町】は下駄の町として有名であります

その生産量はなんと、日本一!

日本一の名にかけて、この巨大下駄を作ったのでしょうか?

下駄って、履く機会はありますか?

現代では和装をする機会がかなり減りましたからね

男性は一度も履いたことないと言う人も多いはずです

そんなの!寂しいじゃん!!

という事で、松永町では毎年

【ゲタリンピック】と言うお祭りが開催されています!

下駄とオリンピックを合わせた【ゲタリンピック】です!

この日はこの“独特の雰囲気”がある【ゲタリンピック】を観にやって来ました!

松永町全体がお祭り騒ぎとなっています

もう、25年も続いているお祭りなのですね~

“ゲタリンガールズ”も5人ほどおられるみたいですw

【ゲタリンピック】でありますから、競技が開催されます

競技もゲタにちなんだ“独特の雰囲気”があるのです!

多くの人が訪れています

普段は静かな町なのですが、毎年この日だけはお祭り騒ぎなのです

世界の料理も集まっているみたい!

車道を通行止めにして競技をしています

はたして、どんな“ゲタにちなんだ”競技をしているのでしょうか?

観客が競技を見守っています

なんですか!これは!?

これも、下駄でしょうが、初めて観ますよ!w

この競技名は【ゲタでゴザール】です

松永の特産品である、下駄、塩、い草を使った障害物競走なのです!

まずは、い草円座を置きながらジャンプしています

そして、畳の駕籠で運んでおりますw

よく観たら、担ぎ手は下駄を履いている!

しかも、競技ですから、走っているのです!

これは、難しい競技だぞ!w

そして、い草シートを敷きながら

塩を担いで走ると言うキツイ競技w

女子が担いでいるので、キツそうです

そして、あの下駄を履き始めました!

ムカデ競争です!

下駄式ムカデ競争であります!w

これぞ、【ゲタリンピック】!!

下駄を熟知した松永町民でしかできない競技であると思います

そして、先頭の女子は不安そうな顔ですw

5人で息を合わせて走らなければいけません!

仲間同士の一致団結もポイントとなりますね!

こうなってしまいますからw

息が合わなければ先頭からこける

これが、ムカデ競争の鉄則でしょう

あの不安そうな顔はこの鉄則からでありましたw

こちらのチームはグイグイ行っています

まるで、日本代表のごとくグイグイ行っておりますw

結果は、このチームの逆転勝利でしたw

“独特の雰囲気”を醸し出しているお祭り【ゲタリンピック】

いえ、唯一無二な【ゲタリンピック】かもしれませんね!w

ということで、じっくりと観て行きましょう~