岡山県津山市を歩く44~【津山まなび鉄道館】で日本鉄道遺産を観てみよう!~ | あもん ザ・ワールド

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放浪日:2018年4月30日

 

津山市歩き旅を終わり帰路の途中で

【津山まなび鉄道館】に寄り道しています

かつてはこの転車台がクルクルと回っていた光景が常だったのでしょう

現代は柵が設置されており、回ることは無いのでしょう

でも、こうして鉄道遺産として保存されていることは誇らしいことです

ルームの中にも鉄道遺産が多く展示されています

ちびっ子も飽きないように質問形式でした

これが何かを考えましたが、レア過ぎて分かりませんw

日付印字機でしたか!

昔は日付が手書きだったのですね!

どう見ても電話ですよね

でも、変わった形をしています

木製の箱に入っています

ん?クルクル回すヤツがありますが?

なんと!大昔の携帯電話!!

各所に設置されていた鉄道専用の電話に繋げることができたみたい!

線路の範囲は果てしなく長いので要所要所で連絡が出来る仕組みだったのですね

鉄道専用の電話があったとは、凄いですね

隣にはチケット箱がありました

今でいう自動切符販売機でしょう

ん?岡山マークですか?

機関車にも所属があったのですね!

各地で癖みたいモノもあったのでしょうか?

ん?アレの数ってどういうこと?

可動に必要な石炭の数ってことか?

なんと!アルファベットのほうか!w

これは、ひっかけ問題ですw

鳥取砂丘列車が走っていたらしい

これまたデカい釘です

どう見ても動物に見えませんが。。。

犬??

どこをどう見たら良かったのでしょうか?

これは“通票閉塞器”だそうです

列車が玉突き事故を起こさないように

駅間など一定の区間には一列車しか入れないというシステムです

現代では信号により制御できていますが、昔は“通票”を所持した列車しかその区間を走れないという規則があったみたいです

この大事な通票を間違いなく受け渡しできるようにする装置だそうです

熱弁されていましたw

多分、JRのOBの方でしょう

まちなみルームに入って観ましょう

ルームには部屋いっぱいのジオラマがありました

桜満開の津山城界隈

ちょっと違うけど、大体合っているw

城西の商店街

ぎゅっと凝縮されていますね

城東の町並み保存地区

扇形機関車庫

こちらの転車台は動きそうですね

改めてみると芸術的な建築物ですね~

この日は“扇形こども祭り”の日でした

おっつ!転車台回転実演がされる祭りだった!

5月3日からという、これまたドンマイ!あもんですw

でも、まだ動けるということに感動しました!

役目を終えても解体されることなく

観られることで老後を楽しんでいる転車台

幸せな人生を送っていますね~

 

ということで、続きます