岡山県津山市を歩く42~【津山まなび鉄道館】に寄り道して観よう!~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2018年4月30日

 

津山市歩き旅に終わりが近づいてきました

寄り道をしながら帰路に就くことにします

【津山まなび鉄道館】に寄り道することにしました

帰路に就いてないじゃん!とツッコまないでくださいw

【津山まなびの鉄道館】とは

日本に現存する扇形機関車庫の中で2番目の規模をほこる“旧津山扇形機関車庫”や収蔵車両を展示している資料館です

名誉館長さんですw

ここはリアル路線なんですねw

切符を切ってもらい入場することにします

おお!カッコいい!

転車台ですね

この台に列車を載せてクルクルと転車させて方向転換をします

初代転車台は1930年昭和5年にはもう設置されていたらしいです

これは2代目で1954年昭和29年に設置されたモノです

【旧津山扇形機関車庫】は1936年昭和11年に総工費11万600円で造られました

構造は鉄筋コンクリート造で、機関車収容線数は17数

その他道具置き場、技工長室、修繕室、鍛冶場が置かれていました

約82年前の鉄道施設です

現在も可動するかどうか不明ですが、まだまだ元気そうな建物ですね

珍しい車両も展示されています

あもんは詳しくないので、何が珍しいかは分かりませんw

天井が色濃く真っ黒になっています

これは、汽車の煙の為だと思います

良き感じに燻されて仕上がっていますね

世にも珍しい建物の燻製でしょうw

何十年も燻された結果、芸術的な色彩が産まれました

おお!“やくも”は知っているぞ!

岡山出雲間を走っていた特別急行列車ですね

特別だぞ!と言うドヤ顔が特徴的w

懐かしの列車の車内に入れるようになっています

新品同様で保存されていました

どこかで観たことある光景だなと思いました

ということとは、まだ新しい保存車両なのですね

ワクワクしながら乗っていた列車でした

今では普段通勤に使っているのでワクワク感はありません

ちょっとだけフワフワだったシートでしたよね

このフワフワは家庭には無い高級感がありましたね

乗務員室を覗いていると

ちびっ子が運転していましたw

このちびっ子は、ここが気に入ったのか?

あもんと変わってくれなかったですw

有望な運転手に育つことを願っています

有名なD51も展示されています

昭和45年に広島県の糸崎機関区で廃車になった車両です


旅立ちの汽笛という詩が飾られていました

戦時中の詩みたいですが、有名なのでしょう

やはり、SLは渋い

これを超える渋さの列車は無いでしょう


このカエルの様な車両は除雪車両です

実際に走っている姿を観るのはレアでしょうね

蛙の口に飲み込まれそうな雰囲気ですねw

燻され天井が気になるみたいですw

柱には落下防止のネットが設置されていました

やはり、コンクリートも50年を超えると劣化が始まってしまいます

おっと、車掌さんが何か引っ張り始めましたよ

旅立ちの汽笛が鳴りました!

構内に大きく響く汽笛です

ちびっ子達は食いつき気味w

生れて初めてでしょうし、今後の人生で聞くことは無いかもしれません

この日の驚きが鮮明に記憶に残り

将来有望な鉄道マンになってくれることを願っていますw

弟君はちょっと怖かったのかな?w

 

ということで、続きます