あもんの最近旅2020年10月 島根県松江市② | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

みなさん、おはようございます!放浪詩人あもんです

2020年も終わりが見えてきました

今年は旅バカにとっては残念な年となりましたね。。

コロナ渦という初現象に日本はプチパニック!

旅バカはどうしたらいいの?と政治家に聞いても返事はありませんw

なんか、今年は旅バカしたら申し訳ないと思うようになり

ストレス溜まりまくりながら自粛生活を続けていました

お陰で、貯まっていた旅記事をひたすら綴ってたところ“GO TO”が発令されました

『えっ!なに!国が旅をしちゃいなよ!だと!』

『そんなに言うならしょうがない!』と、この時だけ国のいう事を素直に聞くというw

というのは、冗談で、ちょうど島根県に行く用事があったので

用事終わりに“GO TO”してみることにしました

結果、この国の政策は旅バカにとってお得な政策だったですけどw

いつか、コロナ騒ぎが終息を迎えても国が“GO TO”と言って欲しいですけどw

 

放浪日:2020年10月25日

放浪場所: 島根県松江市②

 

“GO TO”島根旅の締めとして松江市を歩いて観ます


マニアックな【竹島資料室】を観てみました

日本の領土なのに、行けない島【竹島】

みなさんは詳しくご存知でしょうか?

かつてはお父さんを待ちわびるちびっ子たちもいました

昭和初期の主漁であったアシカ漁です

漁師さんの逞しい身体の方が気になったw

この様な絵本があったことを知らなかったです

さて、松江市を歩いて観ます

【カラコロ工房】は旧日銀松江支店の建物です

昭和13年に建てられ、現在も工房として活躍しています

館内にあるレストランは頭上が丸見えなので、お気をつけくださいw

松江市民はエール飯で頑張っております!

松江市は結構都会的なイメージがありましたが

あもんが好む光景もきちんと残っておりました

小さいながらも屋根式アーケードも良い雰囲気

宍道湖と中海の中州に栄えた町であります

素敵建築物を見つけましたよ♪

【出雲ビル】は松江市の最初期の鉄筋コンクリート造で

大正14年にデパートとして建築されました

隣接する寝具屋さんでは大にぎわいw

商店街は歩行者天国となっていて、何かのお祭りをしていました

歩行者があまりいなかったですけどw

歩行者天国を抜けるとコンサートがw

まさにワンマンライブでしたよ

この時はUFOを歌っていた記憶があります

 

この界隈は和多見町と言い、江戸時代は遊郭があった所です

PUB【粋族館】がありました

この界隈にお寺が多いのも時代の流れでしょう

少し歩くと、伊勢宮町で、本気の繁華街がありました

ちょっとドキドキしながら歩いて観ました

うどん屋のび太w

ドラえもんじゃないのねw

あい子だよ~というお店もあるw

なんか、楽しそうなお店ですねw

この界隈は明治時代から新地として活躍していたみたいです

その後の時代の流れで飲み屋街となっているご様子

昔の繁栄を語る建物が多々残っていました

再び和多見町を歩くと、建物解体跡が多い中、ぽつんとスナック看板がありました

多分、現役ではないでしょうね

“GO TO”島根旅の最後のご飯としては、やはり出雲そばでしょう!

ということで、有名蕎麦屋【八雲庵】へ

“鴨なんばんと割子一段”を注文

そう!出雲流では、蕎麦をおかずに蕎麦を食べるのです!!w

割子蕎麦は松江市が発祥で、釜揚げ蕎麦は出雲市が発祥だそうです

同じ蕎麦ながらも、食べ方で味が違うモノなんですよね~

松江市の偉人【小泉八雲】です

彼は明治23年に来日し、松江市で英語教師として活躍します

その後、各地を転々とし、松江市で結婚し、日本に帰化して【小泉八雲】と名乗り始めます

松江が好きで好きでたまらなかった外国の方なんでしょう

また、彼は日本の妖怪伝説に解説を加え世界に広めた人でもあります

【小泉八雲記念館】では“あの世系”を感じる感度が高かったと解説していました

 

さてさて、今回の“GO TO”島根旅のクーポンで買ったモノはというと

お土産と言うか、自分が飲食するモノ買ってしまったww

“いも代官”という芋焼酎はウケたので買いましたが、かなりの芋だったです

環奈さんが大絶賛した“雲丹めかぶ”

あもんも大絶賛でしたよ!!w

 

ということで、詳しくは数年後のお楽しみに!w

 

2018.3.17愛媛県大洲市を歩くに続く