あもんの最近旅2020年1月 京都市⑩ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

みなさん、おはようございます!放浪詩人あもんです

2020年ももう、年末が見えてきました

今年は旅バカにとっては残念な年となりましたね。。

2020年は京都旅をスタートとして全国を歩くつもりでしたが、10月までは旅無しの生活リズム!

ストレス溜まりまくりですわ~~

“旅に行き過ぎて、皆さんにお届けするのが、ぶち遅い!!”という噂のあもんですが

今年の騒ぎによってちょっとでも、旅日記が現代に近づくか?と思われましたが

やはり、過去の旅が多すぎて、ちっとも現代に近づきませんねw

旅ブログとしては、旅先の最新情報をお届けできないという無様なありさまはしばらく続きそうw

今現在で、記事に出来ているのが、“2018年3月”ですから

2020年のあもん旅がお届けできるのは、もはや、数年後と言う予想となりますw

それでも、読んでくださる方がおられるので、この活動は止めませんけどw

この様な状況なので、『あもん君って、今どこに居るの??』とたまに言っていただきます

よって、数か月に1回は最近旅した情報を軽くお届けしようと思います

 

放浪日:2020年1月12日

放浪場所: 京都市

写真撮影枚数:519枚

【京都文化博物館】を訪れました

京都の歴史と文化が通覧できる博物館です

かなりの大インパクトな建築物です

こちらは日本近代建築の祖と言われる辰野金吾と弟子である長野宇平治が設計した建物です

明治39年に竣工した旧日本銀行京都支店です

見事な日本銀行建築物です

銀行という建物は“強くて美しくなければならない”という観念があったのでしょう

貧弱な建物では泥棒が入ってしまいますから

威圧感さえも感じるドヤ顔

泥棒除けの一環でしょうか?w

明治維新の結晶として世界にアピールする役割もあったのでしょう

内部空間もこれまた凄い!

巨大寺院建築の経験があったからこそ構築できたのでしょうかね?

明治維新で世界を散見した日本人が驚き、こんちくしょうと思った結晶でしょう

「日本だってここまで造れるんじゃ~」という熱い想いさも感じられます

音楽イベントのリハーサルをしておりました

品格のある隅々

ある意味、日本のお金の価値観を揚げた結果になったのでしょう

太平洋戦争でその価値観は崩れ落ちましたが。。。

建築屋としては鼻血モノの隅々ですw

この建物は【京都文化博物館】の別館となっており、本館に博物館があります

博物館は現代建築物だったので写真に撮っていないという結果に

だって、この建物かっこよすぎだったですからw

きちんと、ゆるキャラもおられましたw

やっぱ、京都人もゆるキャラが好きなんですねw

少々、老朽化が気になりましたがw

辺りを歩いていると銀行建築物がたくさんあります

京都は仏閣神社が有名ですが、明治建築物でも世界に誇れますね

こうして写すと海外の風景のようだw

これぞ、京都の実力

通りのパフォーマンスも世界レベルw

動かないはずの銅像が、コインを投げると動いて記念撮影してくれるシリーズです

鴨川の光景も京都の実力

どうして人間は川沿いに座りがちなのでしょう

着物美人がいるのも京都の実力

誰もが美しく映れるのも京都の実力

日も暮れ始め、京都の実力が所どころで見られるようになりました

京都の町はこの時間帯が一番映えているかもしれません

料亭へ向かう人々が歩いている時間帯です

美人ママとの同伴風景でしょうか?

どんな時代であっても、この光景は無くならない

ということは、どんな時代でもお金持ちは居なくならないということでしょうかw

ボッチおっさんひとり旅には不似合いなお店でしょうw

一度でいいから誰かとお金持ちっぽいデートをしてみたいですw

京都の文化を受け継いでいるのも京都人

この文化継承が京都の本当の実力なのかもしれません

八坂神社も夜映えし始めました

舞妓さんが活躍している【花見小路】も歩いて観ましょう

舞妓さんとお遊びすることはありませんが、小路の雰囲気を味わっていきます

最近はリーズナブルなお店もあるみたいなので

みなさんも京都の実力を味わっていただきたいですね

でも最近は、良識の無い観光客が多くて困っているこの業界です

高貴なお遊びは、その地のルールを守りながら楽しみましょう

あもんの様な庶民は割烹で食事するのは人生に何度かでしょう

人生の内で2桁行けるように日々頑張ってきますw

 

ということで、続きます