放浪日:2017年9月17日
まさかの“現代でも入ることが許されなかった出島”になるとは思っていませんでしたw
悔しかったので、出島廻りを歩いてみることにしました
出島は1634年に出来た人工島です
もともとは、ポルトガル人を管理するために造られたそうです
時代の流れと共にその機能も形も無くなってしまいましたが
1951年、昭和26年から出島復元整備が進められています
現在、16棟の建物が復元されているそうですよ
こちらの石垣も平成13年度の整備事業だそうです
整備事業により調査,修復,復元という工程があるため
出島の新たな歴史も分かってくるみたいです
ちょっと覗いてみました
ぐるっと廻ってみましょう
おっつ!何やら工事中の橋がありますよ
この工事中の橋は出島表門橋と言って
あもんが歩いた2017年の11月に130年ぶりに復元完成されたみたいです
この事業の今後予定は中央、東部分の棟を復元したのちに
周囲に塀を巡らし、今は消滅した扇形の輪郭を復元する予定だそうです
完成目標はなんと、2050年だそうです!
鎖国時代に218年間活躍した出島を
約100年かけて復元するとういうことですねw
再び、ちょっと覗いてみました
ちっちゃい、出島があるではありませんか!
出島の中に出島がある現象ですw
なんか、面白そうなものが沢山あるのですが、台風接近中の為に鎖国中でしたw
またもや!九州で最初がありましたよ!やはり、実力のある長崎ですね~
さてさて、程よく歩いたので、喉が渇きました
ここでもうひとつ、長崎名物を飲みたいと思います
【白水堂】さんは、明治20年創業で、桃カステラが有名なお店です
長崎発祥の【ミルクセーキ】は飲み物ではありません!
卵に砂糖、練乳などを混ぜたものにかき氷と加えているのです!
あもんのイメージ的には冷たくて甘い牛乳って感じなんですけどね
九州最古の喫茶店である【ツル茶ん】で生まれた“食べるミルクセーキ”は
長崎市内の店舗で数多く拡散し、今や長崎のソウルフードに成長しています
あもんは老舗和菓子屋さんをチョイスしてみました
食べるミルクセーキは
かなりのボリュームでしたw
初めて食べたのに、なぜか懐かしい食感でした
歩き疲れた後のクールダウンには美味しい逸品ですよ
これは、アイスですか?
いえ、シャーベットですか??
いえいえ、食べるミルクセーキです!!
先ほどのトルコライスがまだお腹の中で主張する中で
冷たくて美味しいスィーツだったので、完食しましたよ
さて、【白水堂】さんの目の前には思案橋がありました
行こか戻ろかと迷うことなく橋を渡りました
すると、これまた魅力が詰まったパン屋さんがありましたよ!
長崎名物【本家サラダパン】がありました!
もう、日本の食文化のほとんどは、長崎からと言っても良いぐらいですね
【ひや~しパン】が始まっておりましたw
【ひや~しパン】って何かが、気になります
長崎では冷やし中華は始まっているのでしょうか?w
温水さんが美味しいと言っているから間違いはないでしょう!
元祖焼きリンゴも気になります
おっと!これまた大正6年創業の老舗店舗ではありませんか!
長崎市には老舗店舗が他県より多い気がします
それだけ、世代を超えて美味しいお店が多いという優秀な市なのでしょう!
明日の朝用にパンを買おうと思っていたら、こうでしたw
これもまた、長崎が『ここも、美味しかよ~また来んかねぇ~』と言ってる感じでしたよw
さて、いい加減に、明日もあるのでホテルに帰りましょう
と、思って歩いていても、何故か立ち止まってしまうお店が多いですw
5回ぐらいツッこめる気がしますw
あもんが心身ともに相性が合うのが長崎市なんだな~と思いました
元気のない夜の長崎に
あもんも陽気な酔っぱらいになりましょうか~~w
いえいえ、お酒が無くても、もう長崎に酔っていますがww
ということで、長崎歩き旅は次の日に続きます!