長崎市を歩く26~長崎ではお酒が無くても町の魅力に酔うことができます!~の巻 | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2017917

 

まさかの“現代でも入ることが許されなかった出島”になるとは思っていませんでしたw

悔しかったので、出島廻りを歩いてみることにしました

出島は1634年に出来た人工島です

もともとは、ポルトガル人を管理するために造られたそうです

時代の流れと共にその機能も形も無くなってしまいましたが

1951年、昭和26年から出島復元整備が進められています

現在、16棟の建物が復元されているそうですよ

こちらの石垣も平成13年度の整備事業だそうです

整備事業により調査,修復,復元という工程があるため

出島の新たな歴史も分かってくるみたいです

ちょっと覗いてみました

 

ぐるっと廻ってみましょう

おっつ!何やら工事中の橋がありますよ

 

この工事中の橋は出島表門橋と言って

あもんが歩いた2017年の11月に130年ぶりに復元完成されたみたいです

この事業の今後予定は中央、東部分の棟を復元したのちに

周囲に塀を巡らし、今は消滅した扇形の輪郭を復元する予定だそうです

完成目標はなんと、2050年だそうです!

 

鎖国時代に218年間活躍した出島を

100年かけて復元するとういうことですねw

再び、ちょっと覗いてみました

 

 

 

 

 

 

ちっちゃい、出島があるではありませんか!

出島の中に出島がある現象ですw

なんか、面白そうなものが沢山あるのですが、台風接近中の為に鎖国中でしたw

 

 

またもや!九州で最初がありましたよ!やはり、実力のある長崎ですね~

 

さてさて、程よく歩いたので、喉が渇きました

ここでもうひとつ、長崎名物を飲みたいと思います

【白水堂】さんは、明治20年創業で、桃カステラが有名なお店です

長崎発祥の【ミルクセーキ】は飲み物ではありません!

卵に砂糖、練乳などを混ぜたものにかき氷と加えているのです!

あもんのイメージ的には冷たくて甘い牛乳って感じなんですけどね

 

九州最古の喫茶店である【ツル茶ん】で生まれた“食べるミルクセーキ”は

長崎市内の店舗で数多く拡散し、今や長崎のソウルフードに成長しています

あもんは老舗和菓子屋さんをチョイスしてみました

食べるミルクセーキは

かなりのボリュームでしたw

初めて食べたのに、なぜか懐かしい食感でした

歩き疲れた後のクールダウンには美味しい逸品ですよ

これは、アイスですか?

いえ、シャーベットですか??

いえいえ、食べるミルクセーキです!!

先ほどのトルコライスがまだお腹の中で主張する中で

冷たくて美味しいスィーツだったので、完食しましたよ

 

さて、【白水堂】さんの目の前には思案橋がありました

行こか戻ろかと迷うことなく橋を渡りました

すると、これまた魅力が詰まったパン屋さんがありましたよ!

長崎名物【本家サラダパン】がありました!

もう、日本の食文化のほとんどは、長崎からと言っても良いぐらいですね

【ひや~しパン】が始まっておりましたw

【ひや~しパン】って何かが、気になります

長崎では冷やし中華は始まっているのでしょうか?w

温水さんが美味しいと言っているから間違いはないでしょう!

元祖焼きリンゴも気になります

おっと!これまた大正6年創業の老舗店舗ではありませんか!

長崎市には老舗店舗が他県より多い気がします

それだけ、世代を超えて美味しいお店が多いという優秀な市なのでしょう!

 

 

明日の朝用にパンを買おうと思っていたら、こうでしたw

これもまた、長崎が『ここも、美味しかよ~また来んかねぇ~』と言ってる感じでしたよw

 

さて、いい加減に、明日もあるのでホテルに帰りましょう

と、思って歩いていても、何故か立ち止まってしまうお店が多いですw

5回ぐらいツッこめる気がしますw

あもんが心身ともに相性が合うのが長崎市なんだな~と思いました

元気のない夜の長崎に

あもんも陽気な酔っぱらいになりましょうか~~w

いえいえ、お酒が無くても、もう長崎に酔っていますがww

 

ということで、長崎歩き旅は次の日に続きます!