世羅郡世羅町を歩く6~日本人が昔から愛する牡丹はお寺に咲いていました!wの巻~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2017年5月14日

 

“いつまでも住み続けたい日本一のふるさと”と世羅町のHPに掲げておりました

そんな世羅町がどんな感じで仕上がっているか、今日はじっくり歩くことにします

 

さて、まだまだ世羅をツッコんでいきたいと思います

次は文裁寺へ向って車を走らせました

はい。丁寧な挨拶を頂きましたw

文裁寺は曹洞宗のお寺で、1602年に建立されました

関が原の戦いの2年後、江戸幕府開府の1年前と大変な時期に始まったお寺です

そして、別名ぼたん寺といいます

見事なぼたんが咲く寺として有名なお寺です

先日の中国新聞に掲載されていたので、超満員でした

とてもオシャンティーな机に仕上がっております

牡丹は日本では8世紀には栽培されていたみたいです

枕草子など、多くの文学に登場しております

牡丹を観察していたら、お煎餅を頂きました

来寺者全員に配っているご様子です

まだ世羅ふじ園には到着していませんが、満開のふじを堪能しています

遠くを見ると、なぜか、ポニー牧場がw

牡丹は大輪の美花を開いて、薄い花びらが幾重にも重なっていることより“豊穣”のしるしとしても例えられます

昔から日本人に愛されている花なんですね

牡丹の『丹』は不老・不死の仙薬を意味するらしく、富と名誉の象徴ともされています

昔から日本人がベタ褒めしている花なんですね

その他、多くの花が咲く花寺なんですね

どうせなら、牡丹の横に薔薇が咲いて、ドロドロの愛憎劇を起こして欲しいですw

牡丹と薔薇は2004年の昼ドラですが、あのボタバラ旋風はこの寺でも吹いたのでしょうか?

牡丹の花言葉は“王者の風格”ということから、“男気の象徴”としても崇められるようになりました

唐獅子牡丹などは、仁侠映画の題名に適しており、刺青などにも多用されています

なんと!曹洞禅のフォトコンテストがあるのですね!

やはり、お寺もエンターテイメントでなければいけませんね!

なんか、楽しそうなんですけど~w

何かのお祭りなのでしょう

和尚さんもハメを外していい祭りみたいですw

はい。気をつけて旅を続けます!

ということで、続きます