放浪日：２０１７年４月１５日
別府地獄めぐりを終え、別府らしい光景をまだ見ようと車を走らせます
湯けむり展望台にやってきました
湯けむりの町 別府です
決して火事ではありませんｗ
鉄輪の湯けむりのバックは鶴見岳と扇山
この光景は平成13年NHKが募集した
「21世紀に残したい日本の風景」で富士山に次いで全国第２位に選ばれました
また展望台からの夜景も平成２２年に「日本夜景遺産」に認定されました
日本最大の湯出量を誇る別府らしい風景でした
別府らしい風景といえば、もうひとつあります
別府タワーです
別府タワーは1957年に完成した高さ９０ｍのタワーです
昭和32年生まれと言うことは、2017年には６０歳で還暦です
このバリバリの昭和遺産に登ってみましょう
2007年、有形文化財に登録されました
御年５０歳での登録とは涙ぐましい努力の結果ですね
ビルの内訳はこんな感じです
５階から一気に１６階まで上がります
これまた、昭和遺産っぽいカラオケ店です
ミラーボールとかがギンギンギラギラしていそうｗ
ほうほう、別府タワーは名古屋テレビ塔、通天閣に次ぎ、日本で3番目に建てられた高層タワーみたいです
別府っ子の自慢のひとつらしいですよｗ
ＥＶの床には素敵なロゴマークがありました
ひと目でタワーと分る素敵なロゴマークです
展望台に着くと、マスコットキャラクターの別府三太郎が出迎えてくれます
ちょい悪親父らしいですｗそうは見えませんがｗ
よく見ると、寝癖の髪はねがアンテナになっているというｗ
別府では地獄極楽新聞が発行されています！
テイクフリーですが、定期購読には別府に通わなければいけませんｗ
展望台はこんな感じです
テーブルクロスで昭和を彩っており、素敵ですｗ
さて、高さ５５ｍの展望台から遠望してみましょう
平成の世ではタワーとして低いほうになりますが
しかし、展望台のガラスにひびが入っています
高さ的には恐怖感は少ないですが、ひびに恐怖感がある仕様ですｗ
別府湾もひび越しに見ると怖いですｗ
気にしなければいいのですが、全窓と言うぐらいにひびがございますからｗ
恐怖のためにお手洗いが近くなった方は、階段で下階へお進みください
階段内部を観察できると思ったら立ち入り禁止でした
非常時はこの扉が開きますので、１６階から１階まで階段で降りてくださいｗ
おお！現代の別府っ子からの感謝の意が飾ってあります
ほらほら、こわいってｗ
高さよりひびが怖いと思われます
でも、別府タワーって凄いらしい
高くて怖くても凄いらしいですよｗ
さすが、別府っ子の自慢のひとつである、別府タワーですねｗ
ということで、続きます