放浪日:2016年7月22日
珍しく大都会東京を歩いている、あもんです
雨横を歩いた後に古城で喫茶し、再び歩き始めました
あもんが向った先は佐竹商店街です
佐竹という町は江戸時代の1683年に秋田藩主の江戸屋敷がこの地に移設したことから始まりました
明治17年に民間へ貸し下げられ、民家や商店街が立ち並び、その後、娯楽街として充実発展してゆきます
かっぽれ、吹き矢、デロレンなど、葦簀張りの小屋掛けができ、借り馬・打球場・大弓などの大道商売も始まり、それにつれて飲食店、粟餅の曲搗き、しるこ屋、煮込み・おでん、大福餅売りなどが縁日の露店のような形で店を出し、寄席・見せ物小屋が並ぶようになりました
さらに祭文定席、玉ころがし、射的、大弓場などもでき、義太夫、講談、落語、祭文かたりが聞け、ゆで小豆を売る店などが並んだそうです
大正初期には下町佐竹の名は東京中に聞こえるようになり
明治から大正時代にかけては黄金時代といえる賑わいだったらしいです
それにしても激しく乱立するガードポールです
きちんと横断歩道を渡らないとアーケードに入れない仕様ですw
遠くで『いらっしゃいませー』と言われていますが、真っ直ぐ歩いたら事故りますw
スタンドそば、うどん
さすが大都会東京!立ち食いとは言わないのですね!
『俺は朝は、スタンドだからさ~』とか言うのでしょうか?w
アーケードは片持ち庇タイプのウエに採光用のポリカ板張りでしょうかね
落ち着いたアーケードで紳士的に感じます
マスコットキャラクターはふくろうみたいです
“ふしぎどう”と言う名のおば様服売り場がありました
なぜ、ふしぎどうと言うのかが、不思議ですがw
これは、なんとも可愛い♪
聞けば、日本では2件しかない江戸風鈴屋さんらしいです
おっと!500円弁当ですか!
あもんたち田舎者の発想では東京では弁当も1000円単位だと思っていました
突如あわられたご当地ご自慢のぼり!
樋口一葉は明治の小説家で5000円札の人です
なかなか渋い感じのお店が続きます
こちらは可愛らしい系の昭和文字ハート
学校の制服が主力商品なのがツボりましたw
ご当地だけでなくお国自慢になっていますw
こちらは、喫茶室 誰がなんと言おうと、喫茶室ですねw
昭和ポップな花柄が素敵ですw
ドアノブもポップで、ツイッギー似のナウいお嬢さんが出入りしてそうw
!日本で2番目に古い商店街ですか!w
日本で2番目に安くて美味い店!的な謙虚さが見られますねw
きちんと、一番もリスペクトしているところが素敵ですw
ということで、続きます