上野を歩く2~高級喫茶古城に籠城した本当の理由は?の巻~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2016年7月22日

 

珍しく大都会東京を歩いている、あもんです

大都会東京で良い意味で大都会っぽくない立石を歩いた後は

大都会っぽい上野を歩くことにしました

アメ横が雨横になってしまったので、喫茶店で雨宿りをすることにしました

 

雨宿りをするのは上野の古い城 古城です!

ていうか、初めからこの高級喫茶が目的地だったのですけどw

 

ウェルカムカーペットから古城らしくゴージャスです

聞けば、1963年築城の古城らしいです

 

なんですか!このゴージャスは!ステンドグラス絵画が惜しげもなく!

叶姉妹並みにゴージャスです

 

ここは入り口へ降りる階段ですよ

手摺やら壁やら全てがゴージャスです

広島の田舎者が1人で暖簾を潜ってもいいのでしょうか?

 

店内に入るとゴージャス古城にはお客さんがたくさんいました

その客層は叶姉妹レベルばかりかと思いましたが

サラリーマンのおっさんと専業主婦っぽいおば様ばかりでしたw

とりあえず、広島の田舎者おっさんでも受け入れてくれましたよw

 

メニュー表紙だけでもセレブ感が漂います

古城では広島の田舎者ぼっちおっさんでも優雅なひと時をくださるみたいです

 

TVドラマのロケ地にもなっていた!

しかも、あの大人のドラマで名高い“特命係長 只野仁”とは!w

 

注文を済ませ、おトイレに行きました

いつもは便所とか言ってるくせに、この店ではおトイレと言ってみたくなりますw

 

おトイレまでゴージャスだった!

広島の田舎者ぼっちおっさんが写ってしまい、失礼いたしましたw

 

注文したのはお紅茶でしたw

いつもは迷わず珈琲なのですが、ついノリでw

ティーポットで来るとは思わなかったですが

 

 

さて、サラリーマンのおじ様や専業主婦であろうおば様たちが帰り始めました

店内の様子をじっくりと見ていきましょう♪

 

天井は日本建築を思わせる木の梁で、化粧梁まで施されています

若干控えめな天井仕上げがシャンデリアを惹きたてています

あもんが驚いたのは席の境が石壁で施されていること!

石は壁に張るのが通常ですが、仕切り壁にするとはまた、ゴージャス!

 

どうですか!お客さん!!美しいでしょう!!

職人さんの細部なこだわりが決してケンカすることなく納まっております!

 

!なんですか!これは!壁一面のステンドグラス!!

この店に入ったら、まずはこの前で3秒立ち止まり魅了されます!

 

店内の一番奥の壁がこうなっていますが、ゴージャスが決して浮きすぎていなく

ごくごく自然に、あたかも、ここで見られるがために生まれたステンドグラスの様で!

 

なんでしょう!この立体感は!この階段に登れそうな気がします!

魅了し過ぎて、ぶっこんでいかない様にご注意お願いいたしますw

 

柱も梁も壁も照明も、全てが叶姉妹に見えてきましたw

 

木の梁には紋章のような装飾があり、石の壁で木を描くというニクイ演出

照明がそれを演出し、いい仕事をしております

 

この壁に叶姉妹の肖像画を飾れば?

なんてことを思ってしまった広島の田舎者ぼっちおっさんでしたw

 

ということで、オーダーお紅茶だけで、1時間以上古城に籠城した、広島の田舎者ぼっちおっさんでしたw

 

 

 

その本意は、

古城のウエィトレスさんが、あもん好みのお姫様だった!!

ということは、ここだけの秘密にしておいてくださいw

 

東京都台東区佐竹商店街を歩くに続く