香南市を歩く3~高知には橋フェチが興奮する橋があった!の巻~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日 2016430

旅をもう24年も続けていると

やはり、普通の観光地には満足しなくなってしまうのが自然であり

観光地を毛嫌いしている訳では決しないが、やはりマニアックな所を目指している

ということで、今回は橋フェチには堪らない橋を訪れてみます

橋に全く興味が無い人にも楽しんでいただけると思っています

 

高知県香南市の夜須町手結(てい)には、人手による堀込港湾では日本最古と言われる手結港(ていこう)があります

美しい石積みの港は1657年から静かに時を刻んでおりました

そして、時を刻むこと2002

この手結港に新たな風景が加わることになったのです

「高知県手結港臨港道路可動橋」という橋が213000万を投じて出来上がりました

この橋には通行規制があります

一日に6時間半しか渡ることができないみたいです

 

かなり迷って、可動橋に到着しました

あもんの作戦としては、橋が可動する瞬間を拝むという作戦です

稼働時間まで時間があるので、辺りを探検してみましょう

 

橋の手前に遮断機がると言う風景w

生まれて初めて見ました

 

 

ふむ。稼働するとう前提で眺めるとそんな構造が見えてきます

美しい石積みに掛かる近代的な橋

これだけでも十二分に絵になる風景ですが

橋の下を潜るにも信号があるという風景w

生まれて初めて見ました

こんなイメージで稼働するみたいです

アニメの世界ではありませんよ。これはリアルな世界ですよ

 

可動橋が開けば船舶航行可能で閉まれば車両通行可能ですか

なかなか、面白いシステムとなっております

とっちょこ!こうちのポイントでも有名

 

近くにはべんり屋さんもあるというw

 

可動橋の横には大きな階段が!

これは、登らずにはいられません!

階段を登るとそこは展望台になっていました

由緒正しい手結港と可動橋、遠く湾も望めました

これは絶好のとっちょこポイントやw

 

小さな山の上には海風荘?という建物が!

こちらも、あもん的にはとっちょこで気になる物件です!w

 

下から可動橋を観察してみましょう

 

ここが軸となるところですね

ここが、離れるところ

 

離れる所には小さな隙間があります

ここにきちんと収まるのは日本人の技術でもあります

 

歩道部には隙間をゴムでキチンと塞ぐという

安全性も日本の技術だと言えます

と、ここで、警報機が鳴り始めました!!

ゆっくりと遮断機が下り始めましたよ

 

 

いよいよ、可動橋が稼働し始めます!

ということで、続きますw