三原を歩く 1 | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

広島で生まれ広島で育ち
大人になって広島を旅立った
四十手前で帰広し、改めて眺めた広島
目の前にはドキドキするような広島があった
広島の街が変わったのか?
それとも、俺の見る目が変わったのか?
ひとつだけ変わっていないのは
『ほうじゃね』という広島弁だけだった

広島出身のくせにあまり広島を知らないあもんが
古い記憶と新しい現実を見に歩き続けます
本日は三原を歩きます



放浪日:2015年2月7日

三原市は、中国地方の広島県のほぼ山陽沿岸の中央に位置しており
JR山陽本線、呉線や瀬戸内の島嶼部への船もあり広島空港があるということで
広島では人の往来が多い場所である
人が多く行き交えば産業が発達し歴史が創られる
三原市は産業としてだるまとタコを大切にしてきた町である
そんな三原で本日、祭りがあると言う情報を手に入れたあもんは三原へ向かって電車に乗った
人の往来が多ければ笑顔も多いからだ
瀬戸内海や山の名所で三原を旅することは多かったが町歩きは初めてである
ここでも、あもん的センスで三原の面白いトコを見つけてみよう

電車を降りると情熱的な看板が!






滾る力だ!
どの町も若者不足は問題となっております




でました!たこのまち三原
実際、三原のたこ飯とかは絶品ですよ~








なんだこれはw
だるまが好きすぎて、子供たちがかぶっていますw
正直、どう見ても可愛くありませんw







かぶってるやんw
かぶらされている感も漂っていますw




三原と言えばやっさ祭りと言う祭りもあります
徳島の阿波踊りの様なものでこの日はやっさやっさと市民が踊り明かします
大事な入口を占領してしまうほどのやっさ感ですね






三原市には小早川隆景が、1567年に三原へ築城した城の跡があります
この辺り周辺が城であったらしく、JR三原駅や駅前ビル等も城址に建てられております

ロマンスのあるお家を発見しました
旅館であります








町内会の体育部長をされているみたいで
体育部長のお仕事とは何なんでしょうw




さて、本日は神明祭という伊勢神宮を祀る祭の日です
明神市と呼ばれる市が開かれているみたいです
さっそく歩いてみましょう






結構、人が歩いているやん
三原でこんなに多く人を見るのは初めてです
露天の間には人人人
露店も関西圏からも出店しているご様子

そんな中、伊勢神宮を祀っている所を見つけました










えええーーマネキンかよww
でも良く見ると結構美人かもw
マネキン宮司のおかげか、結構祀っている方が多いです




出ました!日本一のだるま!
三原だるまはひょうきんな顔をしているのが特徴






形もひょうたんの様な形をしています
この形でも転ばないのでしょうか?
ちびっこたちはみんな“だるまさんがころんだ”と遊んでいるのでしょうか
ここでリアルにころんだら大事故となります


だるまの販売ももちろん行っております






噂によるとだるま供養も行っているみたいで
あもん宅にも昔から小さなだるまがあり
父さんがだるまに小銭を貯金しておりました
そして毎年、節分の日に家の電気を全て消して
豆と一緒に小銭も投げると言う面白い行事がありました
ちびっこあもんは必死になって小銭を拾っておりましたw

神明本殿には行列が出来ております






でも、ちっちゃいですねw
本殿なのにテント仕様です







またあった!マネキン神社w





ポイ捨てにはだるまさんも怒るみたいでw



ポイ捨てにはたこさんは泣いちゃうみたいでw



だるまが怒ってたこが泣く町 三原






ということで、次はタコを探して町歩きしてみましょうか!



続く