“愛”という言葉を綴るのは
なんだか卑怯な気がする
全てを愛してるで終わらせるなんて
そんな単純なものでは無いだろう
だから僕は愛をアイと変換して
いつまでも無限を追いけることにする
『もっと、あなたの下に居たかった』
一生涯は無理だと分かっていたが
もっと、あなたの下に居たかった
僕達がすべきである仕事が本当に
何なのかを考えてくれた、あなた
時代は流れ、日本が変わりつつも
信義は一つと教えてくれましたね
もっと、あなたの下に居たかった
あなたと再開したのは七年ぶりで
あなたは闘病の末に小さな身体に
でもあなたの信義はまだ大きくて
後輩を愛し続けた信義は温かった
もっと、あなたの下に居たかった
再会を喜んで悔し涙が落ちてきて
僕は今、あなたの前で決意をする
いつかあなたを超える人になると
空の向こうにはあなたが居るから
僕たちはあなたの信義を実行する
もっと、あなたの下で居たかった
僕は今日だけ、悔し涙を流します
もっと、あなたの下に居たかった
(先輩が大好きだった曲です)