はだしの一歩 | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

伝えたい言葉があるんだ
ひと足さきに生まれた僕たちが
ひと足あとまで生きる君たちに
伝えないといけない言葉があるんだ
気に入らない言葉はマジックで消しておくれ
たったひと言でも伝わればいい
君が君にとってのやじるしを
見つけられたら もっといい



『はだしの一歩』



ひとにみせるのがはずかしい僕のはだしを

きれいなくつしたでいっしょうけんめい隠そうとしている

ぼくのはだしはかっこいい?かっこわるい?


そんなことを気にしてなかなかはだしになれない

歩いてもつかれないくつをはき

俺はいっしょうけんめい歩いてるぞと人に自慢し

決してはだしで歩いていない


ぼくのはだしを人に見せるための第一歩が踏み出せない

夢はある 違うと考える頭もある

でも 勇気がない 勇気がない 勇気がない

はだしになれ はだしになれ はだしになれ


まず 一歩踏み出せ 一歩踏み出せ 一歩踏み出せ

二歩目でこけてもいいじゃないか

ガラスで足を切ってもいいじゃないか

熱くてやけどをしてもいいじゃないか


冷たくてしもやけになってもいいじゃないか

はだしの一歩を踏み出したとき

人は自分を愛することができる









自分探しの旅
あもんはよくその旅に出ます
この詩を綴った22歳の頃から自分ってどんな奴だ?と自分を探していました
当時の詩は自分に向かってのメッセージが強かったですね
そして、自分探しの結果で分かったことは
『あもんって不思議な奴じゃな~』ということでした
ではその不思議ってどんなこと?と更に自分探しに出る始末でございます
今でも良く自分探しはしていますが
探せば探すほど、『あもんて変な奴じゃな~』と思うのが正直な結果です



それではまた
あもんでした