あもんのニッポンラブファイターズ | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

みなさんはあの日を覚えてくれていますか?
あもんはあの日は地球から残された者への教訓だと考えます
そして、その教訓を命を捧げてまで伝えてくださった方々がいます
その崇拝なる方々を忘れないでいることが
残された者の使命だとも考えます


人間は一度亡くなったら
終わりと言うことではありません
残された者の記憶にある限り
人間は終りではありません
残された者が後世に伝えてくれる限り
人間は記憶の中で生き続けることができます
そしてそれが、残された者の使命であり
命の尊さを人間が味わえる行為でもあります
天国へも地獄へも行かせない
そんな残された者の意志を伝え合えることができれば
故人は永遠に幸せとなるでしょう


しかし、残された者へは悲しみと言うリュックを背負わされます
そのリュックの重さはあもんには分かりません
あもんは当事者ではありませんから…
でも、当事者でないあもんでも出来ることがあります



それは、捧げると言うこと
元気を捧げると言うことなのです


あの日から多くの応援歌が捧げられてきましたが
今、いったいどんな言葉が必要なのでしょうか?
『頑張れ!』という言葉はスマートで力強い言葉です
応援される側にとって、これほど力強い言葉はありません
しかし、この言葉は“もうすでに頑張っている人”にとっては
少しむず痒い言葉でもあります
“頑張っているけど、できない人”にとっては逆効果にもなる時があります
だから、『頑張れ!』と言う言葉を捧げる時は注意が必要なのです
『とりあえず、頑張れ!』という言葉は決して言うべきではないと思います



あもんが考えた結果、今、必要な言葉は
“優しくて強い言葉”だと思います


優しいだけではなく、強いだけでもない
とても表現が難しい言葉です
あもんは探しました。考えました。
そして、ある曲に優しくて強い言葉があったのです

その言葉とは
『俺がやる!俺に任せとけ!』でした


解説は敢えて言いません
理由などありませんから
あもんが直感でそう感じただけですから…