執行猶予 | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

生まれたことが罪ならば
死んでいくのが罰であり
生きていくのは執行猶予


罪を認めず罰を恐れ生き
罰の微分に没頭する人生
罪の偽造で人間放棄する


罰に懸賞金を懸けたなら
不完全燃焼で有罪となり
命の存在は灰になるだけ


生まれたことが罪ならば
死んでいくのが罰であり
生きていくのは執行猶予


人と間を並べ人間と云う
堕落と悟りの間で存在す
人は間で徘徊すればいい


罰の積分で罪をつぐない
他人に命を捧げきったら
人はようやく無罪となる


生まれたことが罪ならば
死んでいくのが罰であり
生きていくのは執行猶予





この詩はあもんの迷いの詩である


人生について、命について深く考え込んでみた
しかし若干、35年しか生きていない若僧あもんに
生きるという意味なんて理解できるものではないし
まして、あもんは死んだことが無い
命の意味なんて分かるはずが無かったのだ…


“僕って何のために生きているの?”
そんな自問自答を時にしてしまうあもんであるが
あもんは何も答えてくれはしない
“僕の命って何処にありどんな形をしているの?”
そんな自問自答も時にしてしまうあもんであるが
あもんは何も答えてくれはしない


困ったあもんは敢えて“生”を罪に変換してみたのだ
そして罰と執行猶予を生き死に当てはめこの詩ができた
何度も何度も読み直し推敲を重ねたけれども
この詩が一体何を主張しているかが分からない
この詩で誰が利得を得るのかも考える余地もないのである


深く深く考えた結果
“それで、命って何なの?”
ということで終わってしまったのである


中島みゆき
『命の別名』




『命につく名前を心と呼ぶ』
あもんの尊敬する詩人
中島みゆき師はこの詩で言っている
みゆき師の辿り着いた答えであるだろう
しかしこの答えでは大学試験では100点は取れないであろう
不明確なモノに不明確なモノとして解析し
考えることを止める結果には至らない


しかし何故だ?
何故?こんなに涙が出るのだろう?


納得しているのか?悔しんでいるのか?
慈愛の涙か?これは人間の涙か?


そんな疑問符を並べたあもんは
再びみゆき師の言葉を頂戴する


中島みゆき
『糸』




そうか!
知らなくていいのか…
人生って『知らなくていいモノ』がたくさんあっても
いいのか!


幸せとは
死遭わせではなく
仕合わせなのか


でも、怖くないかい?
知らないモノがあるって怖くないかい?
知らない人って怖くないかい?


そんな疑問符を並べたあもんは
再びみゆき師の言葉を頂戴する



中島みゆき
『宙船』



そうか!そうなのか!
この疑問符を消せるのは自分しかいないのか!
自分が消えて無くなってしまわないためにも
自分のオールは自分で漕がなければいけないのか!


でも正直、自信が無いんだ…
荒れ狂う大海原に自分のオールだけで進んでいくなんて
自分には出来るのだろか?


みゆき師は続けてあもんに言葉を伝えた

中島みゆき
『ファイト』





たった35年の人生の中で
あもんは何度もみゆき師の
“ファイト♪”に助けられた
みゆき師の言葉はいつも


“強くて優しい”

みゆき師よ!
あもんはいつか辿り着いてやる
あもんのオールで
あなたの処へ!!


そして一緒に
“情熱ラーメン490円”を食べようじゃないか!
もちろん、
あもんがおごるけんね~♪