昨日は、家の中に邪気がたまりだすと訪れる恐ろしい出来事のお話しでした。今日は私が祖母から聞いた「家に邪気を溜めないようにする方法」のお話です。
「全ての気は玄関から入る」
ですから、良い気(陽気)も悪い気(邪気)も玄関から嫌でも入って来ます。
陽気が強く入って、家の隅々に上手く回ってくれたら、自然に邪気は浄化されて幸せな家になります。
ところが、入って来た邪気を浄化出来ず、また後からどんどん邪気が入ってくるようでは、家の中に邪気が溜まり、やがて不幸な出来事が起こり始めます。
まず玄関を綺麗にする。これはもう当たり前になりましたので割愛します。
入って来た陽気をどう家の隅々まで行き渡らせて、自然浄化してもらうか?
これが凄く大切なんです。
陽気は風や水のように流れて家に入り、家内の隅々に脈のように行き渡り邪気を浄化して行きます。
ですからその流れを邪魔する物があると家中に行き渡らない。
物に溢れかえる家はそれだけで「凶相」に傾きます。または床に物が溢れていたり、物と物の隙間が無く、ぎっしり詰め込んである家は、浄化が出来ていませんので強く「凶」に傾きます。
家を吉相にするには、まず物を捨てて陽気がスムーズに流れ込み浄化できるような「スペース」を設けないと駄目なんです。
1,気の流れる廊下や階段には一切何も置かない習慣が大切です。
2,家具と家具の間は5センチくらいの隙間を作る。私は掃除機のノズルが入る隙間を設けてホコリが溜まらないようにしています。
3,電化製品の裏側は、邪気の温床になりやすいので、スペースを設ける。私はテレビの後は、クイックルワイパーが入る13センチくらいのスペースを設けています。常にホコリが拭き取れます。
4,納屋の扉を開けたら向こうが見えないくらいに物を入れてはいけません。納屋は墓相ですから、黄泉に繋がって強邪気が溜まりやすいです。中央にはスペースを開けてください。
5,食器棚も同じく、食器の詰め込み過ぎは、邪気が溜まります。食器と食器の間に陽気が流れると、良い気の食器で食事ができます。
6,電気調理器具の上に物を置かない。電気調理器具からは邪気が好む電磁波が放出されていますので邪気が、溜まりやすいです。そこに色んな物が置かれていると陽気は流れず邪気まみれになります。
7,換気扇のフードの上に物を置かない。火の気が強く邪気が溜まりやすい場所です。そして油まみれになり不潔です。
邪気は人の精神に作用して鬱などを誘発します。家の中に溜めない事が大切ですね。
邪気の正体
人と物が持った陰の波動、自然界の負の作用などですから常に誰にでも邪気に晒される危険があります。
邪気が溜まりだすと死霊が近づきやすくなります。
廃墟には幽霊がもれなく住み着くように
家の中でも置きっぱなしになって、古く汚くなったものには、邪気が付き、やがて忌まわしいものが近寄り仲間を引き寄せてしまいますので、不用品は処分してスペースを空けて気の流れを良くして下さい。
次のブログは「自分でできる家内の浄化」です🥰🙏
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