うわー✨美しいです✨

シトリンの丸玉と念珠のご依頼を下さいました。永いご愛顧を賜っています。

「早苗さん(仮名)」

早苗さんは、とても美しく、優しい女性です✨

彼女には年の離れたお姉さんが一人おられますが、20才くらいからひきこもりで、親が老いて年金暮らしになってからも働く事はなかったのです。

やがてお母さんが他界。

その頃から家がゴミ屋敷と化して、お姉さんは

早苗さんを家に入れない様になりました。何度家を訪ねても鍵を開ける事はなかった。ところがあまりのゴミ屋敷の為、ご近所から苦情が殺到してしまい、その家を追い出される羽目になってしまいました。勝手な事にお姉さんは、引越しの為の家の片付けや後始末を早苗さんに押し付けたのです。早苗さんは「本当に身勝手な姉だ。でもこのままだとお父さんが困る💦」と思い、ゴミを処分、綺麗に片付けて、大家さんに引き渡しました。

ところが、新しい家に引越すとまた、同じ事の繰り返し。

しばらくして、90歳を超えて来たお父さんの状態に変化が現れ始め、現在は寝たきりではないながらも、家族の手助けが必要な状態になってしまったのです。するとお姉さんから急に連絡が来て「なんで私ばっかりがお父さんの世話をしなければならないの?あんたの親でもあるんだから、あんたも世話をしてよ」と文句を言うようになりまし

た。早苗さんも懸命にお父さんの介護に通いましたが、正社員で働いている為、行けない時があるのでデイを頼んではどうか?と提案しました。

ところがお姉さんは「お金が掛かる」とガンとして拒否をしたのです。

ところがお姉さんから「お父さんをデイに通わせる金がないから、家にお金を入れて欲しい。お金がないとお父さんになにもしてやれない」と連絡が来たのです。

早苗さんは「え?😳お父さんは、ちゃんと働いて来た人だったし、年齢的に二人の生活が困るような年金額では無いはず。お金が無いなんておかしい」と思い、お姉さんに「お父さんの年金の通帳を見せて欲しい」と言いましたが、決して見せる事はありませんでした。追い討ちをかけるようにお姉さんは「私達を見捨てるなら、死んでやるから」と脅してお金を要求するのです。

早苗さんは仕方なくお姉さんにお金を渡す様になりました。それを見兼ねた娘さんが「お母さん一人では、大変だ」と、自分も叔母さんに毎月お金を渡している状況になってしまった。

早苗さんはこのままでは行けないと阿朱庵にご相談に見えました。

「早苗さん、よく今まで辛抱されました。

でもお姉さんは、死なないし、お金もたんまりと隠し持っていますよ」と私と母の「家族の在り方」をお話ししました。

私の母は、57歳で亡くなったのですが、亡くなる前は、人らしい事がなにも出来なくなっていました。

それは私に原因があったと今は思っています。

母は依存心が強く「娘だから親の面倒を診て当たり前」と言う考えの人でした。お金が無い無いと私からお金を搾り取り、父の残した年金は、パチンコに散財していました。

でも私は「母の機嫌が悪くなると、同居してくれて居た主人に申し訳ない」と、いつも母の言いなりになっていた。でも母はやればやるほど文句を言うようになり、些細な事で癇癪をお越し、私に対して恨み辛みを言い、毎日のように「お兄ちゃんは、お前とは違う。お兄ちゃんと暮らしてたらもっと幸せやった。ほんまはお前なんかに世話になりたくない」を繰り返していました。そして気に入らない事があると「死ぬ、死ぬ」と言ってベランダに片足をかけたので、その度に「そんな事言わないで、元気に生きよう」と声を掛けましたが、気に入らないとまた「死ぬ、死ぬ」と言ってベランダに足をかけるので、私も我慢の限界で「そんなに死にたいなら、最期の勇気が出ないやろうから背中を押したるわ」と言うと「ぎゃー、娘に殺されるー。死にたくないー」と喚き散らし、それ以来ベランダに足をかける事は二度とありませんでした。

そして亡くなる少し前に母は言った。

「お母ちゃんの人生には一つも幸せは無かった」と。


母の人生に「幸せ」が無かったのでは無く「感謝」が一つも無かったから「不幸せ」だったのです。


母があの様になってしまったのは私にも原因があったと今は反省さています。


母の思うようになんでも言う事を聞き、わがままを通し、自分でできる事でさえも必要以上に手を貸してしまった。母がお金に困ったら、また死ぬ死ぬと言うので生活の援助をして、家事の全てを私がして、お手伝いさんが居るかのように母は、何もしなくて良い生活にさせてしまった。


母に対して「過ぎた」私は、感謝されるどころか「お前なんかより、お兄ちゃんと暮らした方が幸せやった。お母ちゃんの人生は一度も幸せはなかった」と死ぬまで感謝の言葉一つもありませんでした。「過ぎたるは尚及ばざるが如し」

やり過ぎたから、やっていないのと同じ結果が出たのです。


「早苗さん。お姉さんはお金を蓄えていますよ。

本当に無くて命からがらな人は通帳を見せます。

そして、死ぬ死ぬと言う人ほど、絶対に死にません。どうにかして貴女からお金を搾り取る策略に過ぎませんよ。もし貴女お姉さんより、この世を去るのが早かったら?残された、まだご結婚をこれからなさる娘さんに、お姉さんの全てが降りかかりますよ。貴女の目が黒い間に、お姉さんに私も生活がありるから何もできないと言ってください」

「あんじゅさん💦💦それは姉妹として薄情ではないのですか?」

「では伺います。貴女がこんなに苦しんで、貴女の娘さんから平気でお金を搾り取り、自分の老後を遊んで暮らそうとしているお姉さんは、薄情以外のなにものなんですか?

お姉さんは、お父さんが万が一亡くなった後、生活が困難であれば然るべき措置がとられます。でも驚くほどお金を持っておられますよ。

私と母のようにならない為に、今勇気を出して、

出来ない事を出来ないと言っていい。

そして、早苗さんがやり過ぎると、お姉さんは、

私の母のように50代の若さで「廃人」同様になりますよ。出来ない事を出来ないと言うのは、見捨てるのではない。お姉さんがどうにかして「自分の生き方」を見つけるきっかけになります。

勇気を出して。今までよく辛抱なさった。もう解放されて良い。娘さんもそんな無駄金を出さなくて良い。自分のご結婚の為にお金を貯めて欲しいです」

「あんじゅさん、そうですよね」

「そうです。貴女の人生をお姉さんは生きられないし、貴女もお姉さんの人生に、同行しなくて良い。

「家族の在り方」は、家族の我が儘を全部聞いて、自分が犠牲になる事ではありません。

「ダメをダメと言う勇気」を持つ事が、本物の家族です。

私は私の過ちから、母を廃人にしてしまいました。お姉さんはまだ50代。早苗さんが背負う必要はありません。

「あんじゅさん、ありがとうございます🥲娘が不憫で、巻き込みたくないです」

「そう貴女が勇気を出して、ただ出来ないと言う事。それだけ。お父さんは、そんなゴミ屋敷より

ケアのある施設の方が良く無いですか?」

「私もそう思っています。あんじゅさん、

私、勇気を出します」


私は彼女の念珠に「自分にとって不必要な物、人、出来事を切り離すプレナイト」をあしらいました。

美しい✨✨

早苗さん、きっとお姉さんは生きていける。大丈夫。