美しい✨✨本当に美しい✨
持ち主は「小夜子さん」(仮名)
ご紹介で阿朱庵にお見えになりました。
彼女の生い立ちは、凄まじいなどと一言では言い表せないものがあります。
彼女が物心ついた時には既に、父親の激しいDVで、家庭はめちゃくちゃでした。
母親は、彼女が酷い暴力を受けていても、彼女を庇う事は一度もありませんでした。それどころか、旦那へのストレスの発散を彼女にぶちまけました。彼女が生まれて来た事の全てを否定する言葉を浴びせながら母親も彼女に暴言の虐待を加え続けたのです。やがて母親は、彼女を虎の檻に残して家を出て行きました。
それからの小夜子さんは、早く家を出たくて若くして結婚をして3人の子供さんを儲けたのですが、やがてご主人も彼女を裏切り去りました。
でもそんな彼女にも神様は輝く宝を下さっていたのです。それは子供達👶
そのような環境ではありましたが、みんな豊かに育ちました。
離婚後、間もなく彼女は若くして乳がんを患ったのです。その時に父親は「なに?乳がん?は?お前は罰が当たったのかな」とせせら笑いました。癌の告知を受けたら、普通はショックを受けて悲しむのでしょうが、彼女は「やっとこの世を去れる、あの毒親からバイバイできる」と涙した。
でも彼女は癌を克服。彼女はまだまだ生きる命で、本当の幸せを掴み取るまで死んでは行けないよと言うお知らせと私は思いました。
現在小夜子さんは父親との関係に悩んだ末、鬱症状で精神科にかかっているとの事です。
私は小夜子さんに話しました。
虐待を受けて育った子の明らかな現象として起きてくる事があります。それは私が経験者なのでよくわかるのですが
1、自尊心の欠落→自分や自分の命までも大切に思えない。どうしても親や他人を優先して自分を愛せない。彼女の様に病になっても「やっと死ねる」と思ったりします。
2、カルマの引力→私もよく周りの人間に簡単に言われましたが「そんな親は捨てて逃げれば?」
ところが①「バーストラウマ」②「インナーチャイルド」の影響で決して地獄から出る事ができないのです。毒親に気を使い負のパワーから逃れられない①と②については後でお話しします。
3、最後の期待→虐待児は最後の最後まで「今日は愛してくれるかも、明日は優しくしてくれるかも」と、親に儚い最後の期待をして生気続けます。
彼女にこのお話しをしたら、涙を流されて「その通りです」と仰っていました。
「あんじゅさん、親を許さなければ、許さなければと思うだけで過呼吸になります。もう自分が消えたいと思います」
「小夜子さん、残念ながらご両親は、もう変われないかも知れません。でもそんな親の為に、あなたがみすみす自分の人生を棒に振らなくてよい。そして許す必要などないし、まして怨み続けて貴女のこれからの幸せな人生の意識の中にそんな親を留まらせ続ける必要はもっとないのです。
私も母親のカルマから逃れるのに、45年くらいかかりました。なぜならそれまで「教えてくれる人」に巡り会えなかったからです。
相談をしても「自分の親をそんな風に言ってはいけない」「貴女の性格が暗いから」などなどなにも知らない他人から説教されました。すると更に「自分が悪いから」と負のスパイラルにはまってしまったのです。
この激しい親との悪縁は経験者しかわからないのです。
「既にゴミ化した親を愛したり、愛されようと思う必要は無いよ。
瞑想の赤い豪河に突き落としてやりなさい」
「え?赤い豪河に突き落とす?」
「そうだよ。私は母親を赤い豪河に流して、母親とのカルマを切りました。
赤く赤く燃えながら、轟々と濁流のように流れてる、向こう岸も見えない豪河に、二度と私を苦しめに来るなと、母の背中を押して突き落とすイメージをしました。でも瞑想の中ですら高圧的な母親の恐怖に怯えてなかなか出来なかったのです。
ですから、私が幼かった頃、母が取っ替え引っ替え連れてきた男共を順に突き落として行きました。そして最後に母親を流しました。私の最後の母親への思いやりは、母を舟に乗せて流した事です」
「私は、親を憎んではいけない、許さなければいけない。良い子でいなければ、殴られてしまう。罵られてしまうから、いつも私が悪いから、いけないんだとずっと思ってきました。
あんじゅさん、あんな親は憎んでも良いのですね?居なくなれと心の底から思って、赤い火の河に突き落として良いのですね?」
「はい。貴女の瞑想が誰に見られて、誰が咎める事ができるのですか?貴女の明るい未来の為にそれが必要なら、そうしてください。そして潜在意識を浄化して行きましょう。阿朱庵にしばらく来て見てください」
彼女は号泣しました。
自分に正直になった後、バーストラウマ、インナーチャイルドにびっしりと溜まってしまったゴミを潜在意識(記憶の無い記憶、深い記憶)から浄化させなければなりません。
バーストラウマ→胎児の時に両親が吐いた暴言などの記憶のトラウマ
インナーチャイルド→生まれてから3歳から5歳までの育った環境のトラウマ
恐らく小夜子さんのお父さんは、お母さんが妊娠中にもDVを行なっていたであろうから、バーストラウマはかなり酷いと思います。
私も母親から「要らんのにできた。流産しろと思ったのに、お前はしぶとく生まれてきやがった」と口癖のように言ってましたので、すごいバーストラウマを抱えていたと思います。
私は来る日も、来る日もチャクラを開けて潜在意識を浄化しました。
瞑想を繰り返しながら過去に帰り(胎児の時まで帰り)記憶を切り替えてきました。するとやがて、自分の命の素晴らしさを実感できる様になり、生まれ来た意味を悟りました。
※バーストラウマ、インナーチャイルドを浄化する説述をしています。後日お話ししますね。
「あれ?小夜子さん。あなたの家に変な部屋ありますね?」
「え?あんじゅさん、なんですか?怖い💦」
「ダメだよこの部屋。目がいっぱい有って、一面がピンクです」
「きゃー😳なんでわかるんですか?キティーちゃんのぬいぐるみが部屋を埋めていて、全部がピンクの部屋です」
「駄目だよ、情緒が破壊されて鬱が治らないよ。
全部処分して。まず、暮らす環境から整えてね」
彼女はオラクルカードポイントリーディングを希望されていたので、引いて頂きました。
出たカードは「アクアマリン」そこには、今彼女にお話しした内容の全てが書かれていて
「あんじゅさん、なんですか?これ?鳥肌だらけになりました。今日は相談だけにきましたが、
この美しい石で念珠を作りたいです」
「当たるのよー小夜子さん🤣」
いらした時とは、対極の彼女の素晴らしく澄んだアクアマリンのような笑顔がそこにありました。
「あんじゅさん、私、幸せになりたい」
当たり前です。貴女のこれからの人生は、最高に幸せでなければいけませんよ。いつも側にいます✨
