お客様のガネーシュヒマールの画像がありませんでしたので、申し訳ないですが、私の珠です。

今日のご紹介は、報告を伺って感動して涙が出たお話しです。

この感動的な報告を下さったのは順子さん(仮名)。もう長い長いお付き合いを頂いて、阿朱の会にも欠かさずご参加下さいます。

今日のお話し
彼女は20歳代で舅、姑、小姑二人と言う家庭に嫁いで来ました。
舅さんは「自分の好きに生きる」と言う方で、なかなかの強者だったらしく、やりにくい方でした。
その舅さんが数年前、介護が必要になったのです。もちろん彼女は、長男の嫁でしたので、お義父さんの介護の覚悟をしていましたが、
義姉さんお二人は「自分達は介護なんて出来ない。嫁の義務」と一切のお手伝いをなさいませんでした。
お姉さん、お姉さん、弟と言う姉弟だったので、小さい時からご主人は、お姉さん達に絶対の服従で、意見を述べたり、まして不服をおっしゃる事もありませんでした。ですから順子さんは、誰にも意見や不満や愚痴を言う事なく、介護に明け暮れてきたのです。
その後怒涛の数年間を過ごし、お義父さんの壮絶な介護を終え、彼女とご主人は舅さんを見送りました。
ところが義姉さん達からは、介護を終えた順子さんにお礼の言葉の一言もありませんでした。

それから数年、お姑さんはお一人で暮していたのですが、またもや介護が必要になりました。
順子さんは、前と同じく献身的な介護をなさいましたが、やはり義姉さん達は、他人事でしかありません。
献身的な順子さんの介護でしたが、いよいよお姑さんは、家庭での介護が難しくなり、施設へとお入りになったのです。順子さんは、施設に入ったお姑さんに、娘さんを連れてよく会いに行きました。やがて順子さんの娘さんもご結婚され、姑さんはひ孫も見る事ができたのです。
ある日驚く事が起きました。娘さんの携帯電話がなったのですが、見ると通知記録がない。
でも、そのコールは、娘さんご夫婦がしっかり聞いていたので、どうも気持ちが悪かったのです。
ところがある日また、今度は順子さんの携帯電話が鳴った。でもやはり着信履歴はない。恐ろしくなった順子さんは、急いで阿朱庵に来て下さいました。
事情を伺っていると「あれ?」「ん?」
「順子さん、白髪で背中が曲がったお婆ちゃんが、出ていらしてね。この方はご身内です。生きていますよ。心当たりはありますか?」
「施設にいる、義理の母とそっくりです💦」
「そうですか?実はこのお婆ちゃん、もうそろそろこの世を去る準備を魂がしておられてね。
自分が死んだら、知らせはこのように携帯電話を鳴らすから、驚かないで。予行練習だからと、言っておられます。どうぞ、皆さまで心の準備をしておいて下さい」と申し上げました。
すると、間も無くお義母さんが亡くなりました。

前置きが長くなりましたが、今日の本題です。
お義母さんは、お義父さんの残された、土地付きの一軒家を相続されていました。その家は順子さんのご主人が生まれ育った家で、順子さんが嫁いで、長くお暮らしになっていた家です。
順子さんご夫婦は、子供さんが増えた事で、新居を建てて、お義母さんとは近所別居をされていたのです。でも順子さんは、ご主人が生まれ育った、自分が最初に嫁いだ「家」が大好きでした。
できれば、処分をしないでご主人とまた懐かしいあの家で暮らしたいと望んでいたのです。なにより、ご先祖様の供養が気に掛かりました。
でも一抹の不安が頭を過ぎる。
それは強欲な義姉達です。親の面倒も一度も診る事無く、おそらく遺産と家をよこせと言って来るに違いないと思ったからです。
順子さんは即、阿朱庵に見えました。
私は「今後どうなるかは、わかりませんが、家の問題はご先祖様が動かれると思います」
「阿朱さん、主人の生まれ育ったあの家を守りたいです。先祖を守らなければいけません。もう一度主人とあの家に帰りたいです。義姉達は、土地毎売り払い、お金に変えて遺産が欲しいと必ず言ってきます。でも主人は、義姉達には、意見をしたり、不服を述べたりしません。
このままでは、義姉達のやりたい放題になります。あの家には、仏壇があり先祖様がお住まいです。きっと義姉達は、大切にしなかった親や、先祖の仏壇なんて、放り出します。あの家を潰したりしないようになんとか守れないでしょうか?」
順子さんの悲痛な願いでした。
私はご主人の姉弟関係が問題だと思いましたが、
家を守るには、悪さをしてくる邪気(人間の邪な気も含めて)に対して結界を張らなければなりませんので、ガネーシュヒマールを実家の土地に埋める事をお勧めしました。
暫くして、それもお義母さんの四十九日もまだ迎えぬ前に、お義姉さん達が「話がある」と、ご主人のところにこられました。
案の定「遺産欲しい。家を潰してお金に変えて分担しましょう」でした。
順子さんは「やはり、家は取られてしまう。
仏壇やら、ご先祖様は?また主人は何も言えないだろう」と半ば諦めかけた時でした。
ふと、ご主人の顔を見上げると、結婚してから、
一度たりとも見た事の無い破魔の形相で、義姉達の前に立っていました。それはまるで不動明王の如き姿でした。
そして仰ったのです。
「まだ、四十九日も迎えてないのに……。お前達、親父とお袋の面倒も診ず、厄介な事は全部順子に押しつけてきたお前達が、はー?遺産?はー?実家売って金に変えろ?なにを寝ぼけた事を言っている?お前達が親の介護もせずに、幸せに今まで来れたのは、順子が居たからだろー?じゃー聞くが、家を壊してお前達が持って行った金で、先祖の供養をずっとするのか?お前達にそれができるのか?考えてからものを言えー。あの家は、俺と順子が守る。お前達は口を出すな」と。
義姉達は、恐らく人生で初めて激昂した弟の姿をご覧になったのでしょう。震え上がり退散されました。
ご主人は義姉達が退散された後、順子さんに対して、自分の両親への長い長い「労」をねぎらい、感謝を述べられたそうです。
順子さんは仰った。
「主人は生まれた子供達を大切にしてくれて、なにより働きもので、家庭を守ってくれました。
でも義姉達に決して意見をする事は無かったのです。ところが、あの不動明王のような姿には驚きました。そして私の大変さをちゃんて解ってくれていました。その言葉を聞けたから、ずっと付いて行こうと思います。阿朱さん、ありがとうございました😊あの実家に埋めたガネーシュヒマールにも感謝、感謝です」
きゃー✨素敵なご主人。
順子さん、子供さん達も幸せなご結婚をされ、孫さん達も増えました。
これからは、ご主人とまた仲睦まじく安穏でいてください。
素晴らしいご報告をありがとうございました😊