鋭い破魔の眼。羊天眼。今日は一人のお母さんに起こった奇跡のお話です。
この羊天眼は、もともと私が隠し珠として、なにか究極の魔に遭遇した時に念願しようと無の状態で安置していたものです。
今この羊天眼を持っているのは、幸子さん(仮名)さっちゃんは、もう15年ものお付き合いで、彼女がまだ幼い学生さんの時から、「おばちゃん、おばちゃん」と慕ってくれていました。
「私もこんな娘が居たらなぁ」といつも思うほど、しっかりしたお嬢さんです。
月日は流れ彼女は妻となり、また母となりました。それでも私を「お母さん、お母さん」と慕ってくれます。
去年の1月か2月でしたか?相談にお見えになりました。彼女は二人目不妊でかなり悩んで居たようです。一人目を出産して既に8年が過ぎていて彼女も年齢的に産むなら今しかないと思い「童子誕」(わこたん。子授けのお守り)を希望してくださったのです。「さっちゃん、大丈夫やわ。赤ちゃんの玉がまだある。授かるよ。童子誕を持って頑張りやー」などと冗談を言って二人で笑っていたのです。
それから約3カ月も経った頃でしょうか?
彼女から「おばちゃん、凄い、凄すぎる」と白黒の遠い昔に見覚えのある画像が届きました。
え?超音波写真?そうなんです。童子誕を手にしてから、約3カ月で妊娠がわかりました。

この素晴らしい出来事に私は感動でいっぱいになりました。
そして今年の2月、無事玉のような男の子が誕生。命名も承ったのです。
彼女は幸せそうに家族の写メを送ってくれました。私は長年彼女の苦労を見て来ましたので、本当に喜ばしく、そのお幸せを眺めていました。
所が、初夏の頃友達のお守りを依頼に来てくれた時に異変を感じたのです。
「さっちゃん、その眼どうした?」
「おばちゃん、なんか目の焦点が合わないよ。
瞼も勝手に塞がってくる」
私は産後に無理をして日ダチが悪いのかと安易に考えて「さっちゃん、無理し過ぎ。家の中が広がっても死なないから、子供が寝たら一緒に寝てよ。早く病院に行ってよ」と言ったのです。
ところが、彼女の病状はそんな甘いものでは、無かったのです。
彼女からメールで重症筋無力症を発症していて、入院を勧められたと知らされました。
えらい事になった。まだ母親の手が必要な幼い子供が二人。
更に病気を検索して、私は足が震えてその場に座り込んだ。
すると「おばちゃん、目も見えにくいし、顔の筋肉がうまく動かせない。飲み込みもなんとなく、詰まる感じがする。急に息が出来なくて、呼吸困難を起こす恐れがあるから、生きていないと子供が困るから、入院しようと思う」とラインが入った後、電話がありました。
「おわはん(おばちゃん)ひんはいはへるへ(心配かけるね)」
私は涙を止める事ができず「さっちゃん、大丈夫。絶対死なない。おばちゃん、祈ってる」
「あひはとう(ありがとう)おわはん(おばちゃん)」
私は彼女の為になにができるのか?
病魔を払う、払って叩きのめしてやりたい。
羊天眼。でも羊天眼は、簡単には見つからない。
間に合わない。どうする?するとふと思い出しました。あの鋭く羊天眼の事を。
私は、安置箱から羊天眼を出して、血液や体液を浄化する効能があるヘマタイトで、不動眼を作り、彼女のお母さんに預けました。
入院後も容態は芳しくなく、薬の副作用で高熱がでたりと苦しんでいると聞き、私は不動に祈るしかありませんでした。
更に喉に穴を空けて、全身の血を透析しなければならないから、一時帰宅で1日だけ家に帰ると連絡があり、私はすっとんで行きました。
瞼は塞がり、呂律も回らないのに、私の手を握りしめて泣きながら「ありがとう」を繰り返す彼女が愛おしく、私も「大丈夫。難はなにも起きない」と彼女を抱きしめました。
透析が上手く行くように、必ず奇跡を起こせる。
私は彼女の第7のチャクラから、気を送りました。
いざ喉の手術が終わり、数日間透析をしました。
彼女から「おばちゃん、今日の顔」と画像が来た時は目の前が眩しい程に明るく、目がぱっちり開いた彼女の笑顔でした。
私はその画像を見て思わず「大丈夫や」と叫びました。
すると奇妙な事が起きている事に気付きました。
次ブログに続く