
先日・・・とても不思議でまた心が熱くなる出来事が起きました。
もう・・長いお付き合いをさせて頂いています。美紀ちゃん(仮名)この方のオーラの美しさはご本人に写メを撮って見せてあげたい程の美しさです。
初めて阿朱庵にお見えになって、ドアを開けて入って来た彼女を見た私は「ひや
白雪姫がいらっしゃったわ」と思う程可憐で美しい印象でした。当時はいろんな悩みも有ったかと思いますが、全て乗り越え、
3年ほど前に良き男性と出会いご結婚をされたのです。
そして一昨年、可愛い女の子を出産されました。ところが娘さんは生まれつき心臓に疾患があり、残念ながら余命を宣告されました。
彼女はすぐに赤ちゃんの誕生と難病を持ってお生まれになった事を知らせて下さいました。
赤ちゃんは麗奈ちゃん(仮名)まるで西洋の妖精がすやすやと眠っているかの様で私は驚きました。
私は彼女にメールを送りました。
「美紀ちゃん・・・辛く涙が出るでしょう。涙の留まる事がないでしょう。限りある麗奈ちゃんの命と共に生き、貴女と彼を選んで生まれてきた麗奈ちゃんの期待に大いに応えてあげてください。貴女方ご夫婦と新しい命のお幸せを心から祈っています」
彼女は麗奈ちゃんの為にお守りをご依頼下さいました。

麗奈ちゃんのイメージでお作りしました。美しいムーンストーンです。
彼女は折々麗奈ちゃんの状態と近況を知らせてくださったので私はその都度安心したのと「このまま生きてくれるのではないか?」と思わずにはおれませんでした。彼女は懸命な介護と子育てに奮闘して、同じ病気を持ったお母さんとも仲良くなって情報交換などしながら逞しく「母」を熟していらっしゃいました。その姿を拝見する度に「母は強い」と感心させられました。
暫くして「あんじゅさん、二人目を妊娠しました。どうしても、どうしても麗奈に兄弟を合わせたくて・・・・」
「美紀ちゃん・・・素晴らしい。良かった。麗奈ちゃん・・・素敵なお姉ちゃんになるよ。お体をいとうて下さいよ」
それから、彼女からメールが来ると少し驚いたのですが、いつも可愛い麗奈ちゃんの元気な写真で私も胸を撫でおろしていました。
ある日一歳になったと連絡がありました。
もしかしたら奇跡が起きて麗奈ちゃんは生きて大人になれるのではないか?と私は大きな期待をしたのです。
ところが、お二人目の出産がもう目の前に来た時「あんじゅさん・・・麗奈が危篤で・・・も言う少しで弟が生まれるのに・・・」それから、彼女から暫くメールは来ませんでした。
ある日「あんじゅさん・・・麗奈が天国に行きました。もっとそばに居てやりたかった。もっと・・・抱きしめてやりたかった。もっと・・・もっと。ひとりぼっちにさせて可哀想で・・・寂しがっていないか?泣いてはいないか・・・心配です」
私は携帯を握りしめ涙を止める事ができませんでした。
残念ながら、私の仕事はお客様の冠婚葬祭に携わる事がご法度なので
遠くから麗奈ちゃんのご冥福をお祈りしたのです。
暫くして彼女から男の子が無事誕生したとメールを頂きました。
麗奈ちゃんによく似ていてとても可愛い男の子。きっとお姉ちゃんの分まで元気で逞しく生きて下さると思いました。
先日の事です。美紀ちゃんが長男さんのお守りを依頼に来て下さると言うので、楽しみにお待ちしていました。
すると優し気な美紀ちゃんと坊やが来てくださいました。私は嬉しくて、嬉しくて美紀ちゃんの顔を見ました。
坊やは泣きもせず、ニコニコしてとてもやりやすい良い子です。
美紀ちゃん良かったね・・と言いながら麗奈ちゃんの話になったのです。
出産が近づくに連れ、切迫早産の疑いが出てしまい、このまま突然産気づいて救急車で運ばれたりしたら麗奈ちゃんの命に関わるので、
苦渋の決断で一時麗奈ちゃんを専門機関に入院させたそうです。でも、生まれて片時も離れた事の無い麗奈ちゃんを入院させる事が美紀ちゃんは淋しく辛かった。いよいよ出産予定日が近づくと、美紀ちゃんに妙な胸騒ぎが起こり始めました。拭っても・・・拭ってもその胸騒ぎは収まらない。
出産予定日の前日の事です。麗奈ちゃんの入院先の病院から「危篤ですすぐ来てください」と連絡が入りました。ご夫婦が飛んで行ったのですが、麗奈ちゃんは既に延命装置で蘇生を継続している状態だったそうです。ドクターに「抱っこしてあげてください」と言われ、美紀ちゃんが抱っこすると、ママの到着を待っていたかのように麗奈ちゃんは静かに息を引き取りました。
麗奈ちゃんの葬儀告別式が終了して、一週間後長男が生まれたそうです。彼女は「あんじゅさん・・・長男がもう少し早く生まれていたら・・私は麗奈の最期を看取る事ができなかったと思います。きっとお腹にいる長男と麗奈とが相談して、天国に行く日と生まれる日を相談してくれた気がしてなりません。ただ本当に悔いが残るのは、麗奈を独り病院に入院させてしまって、寂しい思いをさせてしまった事です。可哀そうで・・・可哀想で今でもそれが心に残こり・・・離れません」
すると・・・美紀ちゃんの傍と長男さんの頭の上を光るものが飛んでいるのが見えました。「ん?なに?」見るととても変わった形をしていました。
私は初めて見る霊体の形だったのです。「美紀ちゃん・・・今ね、貴女と坊やの傍をピュンピュン楽しそうに飛んでる、変わった形の光る物体があります」と私は絵に書いて彼女に説明をしました。
「あのね・・・白い?黄色クリームホワイト?のような色でとても光っていて勾玉の形をしていてね・・・勾玉の後ろからぴゅーんと長い鳥の羽状の物が出ていてね・・・その勾玉に乗ってる丸い可愛い光りが見えるんだけどね・・・麗奈ちゃんかね?」
すると彼女の顔が俄かに晴れやかになりました。
「あんじゅさん・・・覚えていらっしゃいますか?麗奈が亡くなった時に、あんじゅさんに麗奈のお骨の壺の中に私が大切にしていたお守りを入れて良いですか?と伺った事」
「あっそうでしたね・・入れたの?」
「はい・・・。入れました。それで・・・あんじゅさん・・・覚えてますか?随分昔に私に出雲の勾玉を見立てて下さった事?」
「そうだった・・・そんな事有ったよね」
「その出雲の真っ白の勾玉を麗奈のお骨の壺に入れました」
え~~~~~~~~~~~~~~~~~




私は俄かに鳥肌が立ち「美紀ちゃん・・・まさしくその白い勾玉に黄色い珠が乗って、貴女と坊やの傍を飛び回っています」
「そして・・あんじゅさん。この写真を見て下さい。麗奈の遺影に特別に作ったものです」
その遺影を拝見して私は腰が抜けるか?と思う程驚きました。なぜなら、
麗奈ちゃんの遺影の髪飾りが今目の前に見えている勾玉の後ろでひらひらとたなびいていたからです。
美紀ちゃん・・・私はこの麗奈ちゃんの遺影を拝見するのは初めてですよね?どこかで見た記憶が現れたいるのかな?」
「いいえ・・・この写真は、遺影ですのでSNSには投稿していません」
みきちゃ~~~~~~ん。私も信じがたいですが、遺影の可愛い髪飾りを貴女が淋しくないように入れた勾玉にくっつけて麗奈ちゃんが楽しそうに貴女の回りと坊やの周りをピュンピュンと飛んでいるよ。もう淋しくないと貴女に一生懸命伝えて来てるよ。だからもう、後悔の涙は流さなくていいよ。

私に見えた画像

彼女がお骨に入れた勾玉
難病を持って生まれて来たけれど・・・・短い時間ではあったけれど、
パパとママに愛された喜びと感謝をこんな風に伝えて来て・・・私は涙が止まりませんでした。心から感動しました。
「美紀ちゃん・・あなたは世界一幸せなお母さん。こんなに小さな光となってあなた方を見守っていますよ。一生懸命。素晴らしいね」
「はい・・・麗奈を生んで育てさせてもらって・・・私は世界一幸せな母親です。また私の元に生まれて来て欲しいです。私たちを選んで生まれて来てくれた事にとても感謝しています」


美紀ちゃんのご依頼で麗奈ちゃんのステラを美紀ちゃんの念珠に変えました。とても可愛い出来です。

そして坊やのステラ。男の子らしく力強い。なんとなく頑固そう(笑)
美紀ちゃん・・・・夫婦仲睦まじく、家族でお幸せであって下さい。
いつも私はそう祈っています。
お品物が彼女に届くや否や・・・
「あんじゅさ~~ん。不思議です。お守りに出したお金が全額返ってきました(笑)」
美紀ちゃん・・・神様や先祖様にお出ししたお金は何倍にもなって返ってきますよ。
この度は、素晴らしいご報告、そして感動をありがとうございました。