
このお念珠は鋭いパワーを発揮してくれました。持ち主はジン君(仮名)
約2年かけて彼は安穏を手にした・・と言えます。
ジン君のご家族とはもう13年のお付き合い。私が静岡にやって来て初めて声を掛けて下さったのがジン君のお母さんです。私がジン君一家の一大事を知ったのは約2年前・・・・百貨店でジン君のお母さんに偶然出会った事から始まりました。気さくで朗らかな彼女の口から話された言葉は「あんじゅちゃん・・・私離婚して、もうあの家に居ないよ・・」私は驚きました。仲睦まじいご夫婦だった・・・家族が円満だった・・・からです。
私と彼女は同じ集合住宅に住んでいたのですが、彼女は新築を購入し越して行かれたんです。その後・・・・当たり前にお幸せと思っていた彼女が離婚。「あんじゅちゃん・・・今どこで働いているの?」「私は今これこれこう言う仕事をしている」と言うと彼女は直ぐに阿朱庵に来て下さいました。そして彼女のお話に再度驚愕したのです。彼女は結婚して間もなくから今まで、旦那様のDVに遇っていた事、更に子供達も幼い時から酷い暴力を受けていた事。私は驚きました。ご主人は全くそんな風には見えなかったからです。
彼女は揉めに揉めたのですが、三女さんを連れて家を出ました。
話を伺うと次女さんへの暴力が酷かった為、次女さんは10代の時に既に家を出ていた。長女さんは嫁いでいた為家には居ませんでした。
ただジン君は「僕はここに残る・・・親父一人では・・・」と、一緒に出ようと言ったお母さんの言葉を制しお父さんの所に残ったのです。残った物の・・・お父さんは離婚をきっかけに更に変貌して行きました。私は気になって家の前に立ってふっと屋根裏部屋の小さな窓を見上げると・・・・もう確実にこの世のものと思えない形相の女が大きな目を見開き私を見下ろして来ました。私は慌ててお母さんに連絡をしてジン君に知らせてもらったのです。
お話が少し前後しますが、お母さんが御念珠を購入後、奇跡がどんどん起こり、素敵な家に引っ越しをして今はとてもお幸せです。次に長女さんが御念珠を求めて来て下さいました。間もなく・・・ご主人に安定したお仕事が見つかり、更なる奇跡が起こり先日「おばさん・・・・本当に幸せを感じられるようになりました」といらして下さいました。次に次女さんが念珠を求めて来て下さり、彼女が一番お父さんの暴力を受けたとの事でしたがお念珠を手にしてから、驚くほどお顔が変われたと思います。元々ベビーフェイスの可愛いお顔なのになにか影を感じていたのですが、今は幼い頃の屈託のない笑顔を思い出させるほどの生き生きとした笑顔を見せてくれるようになりました。その後ジン君、三女さんと順にお念珠を求めて下さった事に私はとても嬉しく思いました。先日伺うと・・・三女さんがおめでたとの事でお母さんがとても喜んでおられました。
今日はジン君が御念珠を手にするまでのお話です。
離婚をしてからお父さんは更に変貌し、ジン君に対して異常行動が進んで来ました。窓から覗くこの世のものでない何かが原因ならいけないと、姉弟が集合して我が家に相談に見えたので丸珠を勧めました。聞くとお父さんはフィギアに凝って恐ろしい数の人形を屋根裏部屋に保存されていたようです。お父さんの陰と人の形をした多くの存在が忌み嫌う物を引き寄せたのです。100日丸珠をフィギアの部屋に置き、忌み嫌う物が珠に入ってくれる事をご家族と私で祈りました。100日目・・・なんと恐ろしい事が起きました。こっそりと屋根裏部屋に安置した石を取りに行くと、
石には大きな目の顔が入り込んでいたのです。次女さんは慌てて私に写メを送ってくれました。私は身の毛がよだつ程驚き「今すぐ海に捨てて」と言いました。その顔は窓から覗いていた顔だったからです。
不思議にその後窓から覗く顔が無くなりました。
それからも私はこの家に一人残るジン君の事が気になって仕方なかったのです。間もなくジン君から「おばさん・・・相談があります」とラインを頂きましたので阿朱庵に来てもらいました。珠を捨てた後僅かはお父さんも落ち着いていたのですが、また愚痴が多くなり、訳の解らない事で切れ、今度はジン君に依存してジン君の行動にいちいち口出しするようになって行ったのです。ある日・・・些細な事で大げんかになりジン君に殴りかかるどころか刃物を向けて来たのです。ジン君はそのまま家を出てお母さんの家に非難しました。
ジン君の相談は今後・・・自分はどうするべきか?でした。
私は厳しい事を言うようですが・・・・お父さんの事に付いてお話をしたのです。
ご家族からいろんな事を伺い、また・・・・この現象を見て、お父さんは
これまでの所業(行い)の因果を受け、不幸のどん底が訪れたのだ・・・と。ジン君とお父さんの関係は私の母と私にとても似ていた。
子供が小さい時は子を暴力で支配して、自分の言う事は絶対だと洗脳した。その暴力たるや次女さんから伺うと、瀕死の状態になって気を失う程だったとおっしゃっていました。長女さんは顔を足で蹴りあげられ鼻が曲がってしまう程の怪我をされています。そして何も言わず尽くしてくれた妻を理不尽に追い出し、追い出した妻をストーカーして、更に家に残った成人している息子の行動を監視して依存する・・・・。依存するだけならまだしも言う事を聞かなければ刃物で脅す・・・・。
お父さんがジン君におっしゃったそうです。「みんな出て行きやがってろくな奴は居ない。自分は不幸でしかない。自分がこんなに辛いのは家族の我がままのせい・・・みんな謝れ・・」でした。
家族に暴力を振るい、我がままで身勝手に自分中心で生きて来た人間の成れの果ては・・・私がブログで語る我が母の生き様そのものです。
あの家に入り込んだ忌み嫌うおぞましい姿はお父さんそのものなんです。家が悪いのでも・・・妻や子が悪い訳でもない。類は友を呼ぶ。彼が同じようなおぞましい陰な物を呼び寄せるのです。
「ジン君家を出なさい。」ジン君は暗い顔をしました。「育ててもらった親をこんな形で捨てるのは・・・辛い」私は彼の言葉を聞いて涙が出た。こんなに良い豊かな子供を持っているのに・・・なぜお父さんはお気づきにならないんだろう。ただ「家族を愛し慈しんだら・・すべてが解決する」のに・・・。「ジン君・・・おばちゃんのお母さんとおばちゃんの関係が貴方とお父さんの関係にとても似ているんよ。おばちゃんのお母さんはね、最期の最期までおばちゃんに依存して感謝をしないまま死んでいきました。おばちゃんはそれを後悔しています。貴方が今家を出てもお父さんを捨てたとなんて誰も思わない・・・・それは親からの独立でみんなそうやって親から独立していくよ。親に何かあった時・・いの一番に駆け付ける覚悟があれば・・家を出る事は親不孝ではないんよ。貴方はと言うか姉弟全てがお父さんのカルマ(業)を受けて不幸せになる必要は無い。
なぜなら・・・幾ら親子でもその人生を変わって生きてあげる事は決してできないからです。お父さんはお父さんの人生を、貴方や他の兄弟、妻が居なくても生きなければいけないのです。自分の人生の不幸を他人のせいにしていても、幸せは訪れない事をお父さん自身が気づかなければ・・貴方達姉弟が犠牲になって差し上げられるものではないのです。ジン君・・・このまま家を出なさい。
ところが・・・数日したらジン君から「おばさん・・・いろいろ心配を掛けましたが・・やっぱり親父のところに帰ります・・・」
私は彼の決心になにも言えませんでした。お母さんから「ジンが泣いてました」とメールがあり切なくなったのを覚えています。
ジン君は当時お念珠を持っておられませんでした。でも私は自分からどなたにも「お念珠を持った方が良いよ・・」とは決して言いません。ただ「売る」だけならコマーシャルや勧誘をすれば売れる・・・けれど私は「自分の神様を自分自身が心から求めて来られてこそ、その奇跡を味わってもらえる」と思うので私から「買って下さい」とは言わないのです。でも・・・この時だけは流石に「ジン君もお念珠を持って下されば・・」と心で叫びました。
時が経ち・・・去年のクリスマスの前日の事です。ふっと屋根裏のあの窓を見上げると・・・・背筋も凍るような忌な物が窓から覗いていました。
「またか・・・・」と思い玄関に目をやるとまるでテレビを観るかのように赤色灯がくるくる回りパトカーが並んでお父さんが両脇を警察官に支えられパトカーに乗せられる幻影が見えました。私はこの光景を以前に一度見た事がありました。以前に見た時はそれから3年後に見た光景の惨劇が本当に起きたのです。ですからこの赤色灯が非常に怖い。でも・・また見た。心に一抹の不安が過りどうしよう?と思っているとジン君からメールが来たのです。「おばさん・・・相談があります。今度は念珠を作ります」
私はとても嬉しかった。きっとジン君の守護神がお守りになって下さるその時が来た・・と。
直ぐにジン君とお姉ちゃん達がやって来ました。本当にとても仲の良い姉弟なんです。
ジン君の相談・・・・
お父さんはもう狂ってしまったのかも知れません・・。家のお金を飲み屋の女性に入れあげてしまい、更にジン君の貯金に手を出し、また更にジン君から莫大な借金をしている事を伺いました。お父さんはよりジン君への依存が激しくなり、何か買うにもお父さんに相談しなければいけない・・・ジン君が友達と遊びに行くのも文句を言われるから行けない。お金をどんどん要求してくるようになっていたようです。私は再び一度目のお話をジン君にしました。
「ジン君・・・家を出なさい。そしてあなた方姉弟がなにが起きても逃げない覚悟をしなさい。このままではお父さんはもうどうなるか解らない・・・おばちゃんは不吉な赤色灯を見ました。とても不吉です。もしも・・・お父さんになにか有ってもそれは因果応報だから・・・あなた方は一切悪くない・・腹を括って何が有っても動じない覚悟をしておいてよ。お父さんは自分の人生でしてきた行いを自分が償なわないとあかんのよ。そこはかとない孤独・・・と言う二文字を背負って償わないとあかんのです。孤独を背負い、初めてお気づきになれば・・・お父さんは自分がどれだけ恵まれた家族を持っていたかに感謝される。感謝をされたら・・初めてお父さんが救われる。もうこれしかない」ジン君が言いました「おばさん・・・出たいけど・・・自分から言うと・・また親父は狂って暴れまくる・・・親父から出て行けと言って欲しい」
「ジン君・・・そんな事言わないで・・・出なきゃ・・一緒に住んでいるとお父さんの負の影響をまともに受けて、お金も貯まらない・・・そしてあの家に居る忌み嫌うものの影響を受けて彼女も出来ないし結婚もできない・・・」
でもジン君はうなづくばかりでした。
私は依頼を受けた念珠に・・・・「お父さんからジン君に出て行けと言え~~~」と念願しました。ジン君の守護神に頭を下げ繰り返し念願をしてお引き渡ししたのです。間もなく・・・驚く事が起きました。
「おばさん・・・・親父が些細な事で切れて・・・出て行けと言ってくれました。お前といるのがストレスだから居なくなれ・・と言ってくれましたので、このチャンスを逃せないと家を出て今、お姉ちゃんのシェアハウスでお世話になってます。ありがとう。今度早速家を探しますからおばさん・・・方位と移動の日を見て下さい」
私は喜んでジン君に方角・・・日にち、今年の節分をまたがないように家を決めるように言いました。その後間もなく・・・お姉ちゃん、お姉ちゃんの友達が力を合わせ家が見つかった・・・引っ越しした。と連絡が有ったのです。凄い・・・と思いましたが奇跡はこれだけでは終わりませんでした。ジン君から「おばさん・・・・・こんなに快適な生活は生まれて初めてです。おばさんにぜひ・・・家を見に来てもらいたいです。本当に勇気を出して家を出て良かったです。ありがとう」
彼はお父さんにもうお金も返さなくて良い・・・あんたを捨てた訳じゃない。あんたに何かあったらちゃんとするから・・・・とだけ連絡を入れたようです。
暫くして・・・・ジン君のFacebookで新車を買った事を知りました。
私はジン君の運気が一気に変わり、上昇し始めた事を実感しました。偶然・・・ビデオショップの前の駐車場でジン君に出会いました。

なんと彼はずっと欲しかった新車の「アウディ」をいろんな奇跡の重なりで手に入れていました。以前の車が高値で下取りが出来たそうです。
「ジン君・・・カッコいい~~~~凄い~~~~」
「おばさん・・・・幸せです。ほんと・・・こんな幸せないです。おばさん・・・家も快適で・・・絶対来て下さい」
私はお母さんと連れ立ってジン君の新居を見に行きました。
元々女の子対象で作られた家でセキュリティーがしっかりしていて、防音ガラス仕込みで静か・・・・そして据え付け収納もあり、間取りは広々していました。
私は「ジン君・・・これからまだまだ起きるよ。全部欲しいものを手に入れてね」暫くして・・・・お姉ちゃんがお見えになり「おばさん・・・・・おばさんって本当に凄いね・・・。ジンが家を出たら、彼女が出来ると言ってくれたでしょ?どうも・・・ジンに春が来たようです。私もびっくりしました」
良かったね・・・ジン君。おばちゃんもこんな嬉しい事は無いです。
貴方が生まれ22年・・・ご両親にとって良き息子だったし、これからも何も変わらない。
親孝行ってね・・・親の究極の幸せってね・・・子がお幸せを掴み取ってくれる事なんです。おばちゃんも親だから解ります。
貴方は十分お父さんに親孝行してますよ。心配ない。
ご両親が離婚して、お父さんとの過酷な2年の生活だったけれど・・・良く頑張ったと思います、なにより貴方が念珠を迎えて、守護神が「信」の一字を貴方の中にご覧になったから・・・・奇跡を起こされました。貴方の優しさと、懸命な生き様を、余すところなくご覧になり続けていらしたのだと思います。これからまだまだ貴方の人生は長い。更なるお幸せを掴んで下さる事をおばちゃんは心から祈っています。
また・・・彼女を連れて阿朱庵にいらしてくださいね。
2年を掛けて・・・やっとご家族がお幸せを手にされました。
そして・・・私がこのご家族を2年見守って来る中で感動したのは、みんながいろんな形で今も「お父さんの幸せ」を見つめ続けて居る事です。理不尽を繰り返した「お父さん」を・・・・・。
生きていらっしゃる間に・・・・大切な事に気づいて欲しい・・私はそう願っています。