
アフロディーテ・・・美しいですね。持ち主はいつもコメントを下さる
「まゆみちゃん」です。この度、茨城県からお見えになりました。
もちろんそれまではお会いした事が無かったのですが、メールのやり取りではもっと年齢が幼いのかな?と思っていました。ところが彼女はアラサーになっておられたので驚いたのと、余りの美しさに思わず「美しい・・・」と言ってしまった。
艶やかな黒髪に緩やかなウェーブ。色白で澄んだ肌。黒目がちな二重の大きな瞳・・・・すらっと背が高く、まるで妖精のようで見とれてしまいました。
彼女とはもう長いお付き合いなんです。このアフロディーテは数年前にオリジナルでお作りした念珠をアフロディーテに変えたものです。
まゆみちゃんをご紹介します。
いつの日だったか・・・ひょっこりとブログに来て下さいました。メールはとても幼い感じで、まさかアラサーとは思いもしませんでしたが、彼女は結婚を考える男性との出会いを希望され最初はオリジナルでお念珠を作られたのです。
暫くして・・・アフロディーテに変えられるか?とのご相談があり、彼女のお念珠は元々美しい桃色を基調にした念珠でしたので美しいアフロディーテに生まれ変わりました。
間もなく・・・・彼女は職場を移動になったのです。そこで出会いがありました。彼は同じ職場の男性で彼女に一目惚れをしたようです。彼からの告白を受け、暫くはお幸せを語るメールが来てました。やがてプロポーズをされた・・・・結婚をします・・・とメールが有ったのですが、その後のお知らせがありませんでした。
私は基本、ご依頼主の私生活に一切口出しません。ご依頼主からご相談がきっちりとした形でありましたら、いろんな事もお尋ねをするのですが、私は「他人様の人生に勝手に踏み込まない」と決めていますのでご心配はしていますが「その後どうですか?」とはこちらからは一切言わないようにしています。
まゆみちゃんの事も心配はしていましたがご様子から、結婚はなさらなかったんだな?と思いました。
そして二年が経ち彼女は阿朱庵にお見えになったのです。
それも茨城県から・・・・・・・。
私は彼女がお座りになるなり「まゆみちゃん・・・・心配してました。貴女、ご結婚はどうなったんだろう。なにか有ったのだろうか・・・」と。
彼女は話し始めました。
支店が移動になり、彼に出会いプロポーズを受けました。幸せな気持ちでいっぱいで、結婚を前提に彼とのお付き合いをスタートさせたのですが、付き合いが深くなるにつれ・・・不安が過るようになりました。
同じ職場で働いていますので毎日顔を見ますし当然話しもします。ところが彼は家に帰ってからも必ず電話を掛けるように、電話が駄目な時はメールをするように・・・・と半強制的に言うようになりました。私が毎日会うし、話すし、家に帰ってからもこんなに何時間もメールや電話をする事は無いのでは?と言うと彼は「どうして?恋人なんだから当たり前だし、会社では仕事の話をしているんだし、二人が付き合ってることは誰も知らないし・・・・当たり前では?」と言いました。でも私はその時に言いしれない息苦しさを感じました。
私は旅行が大好きでお友達といろんなところに旅行に行くのですが、友達同士で旅行に行くと、彼はいつ、どこで、何をしているかを時系列でメールをするように言うようになりました。私は息苦しさを超え、重荷に感じるようになったのです。それに輪をかけて彼は結婚前から親との同居の為に一軒家を購入していて必ず親との同居を求めて来ました。
私は一人娘で自分の親は同居をしないまでも自分が老後をみるつもりでいましたので、この結婚は無理では?と思い出したのです。
義両親は良い方で優しくして下さったのですが、二世帯住宅では無く普通の家だし、ご夫婦で台所に立つのが趣味の様で家庭を仕切りたいタイプの方だったので「とても一緒には暮らせない」と私は結婚に一抹の不安を覚え・・・・彼と別れる事を母に相談しました。お母さんは「解っていた・・・・」と言いました。母には心配をかけたと思っています。やはりこの年になってからの結婚なんで両親に喜んでもらえる結婚がしたいと強く思うようになりました・・・と。
その後、彼女は勇気を出して彼に別れを告げました。周りの方々から「あんな良い人をどうして?」と言われる事も有ったようです。彼の友達からも、彼が「よりを戻して欲しい」と言っているから何とかならないか?と相談を受けたのです。
彼女の職場の友達ラインに彼もまだ入っていて、夜遅くみんなとラインをしていると彼から「こんな時間まで起きてたんだ・・・・・・」とラインが来ました。その時に彼女が思った事。
「別れた女が何時まで起きてようが貴方に関係ない・・・うざい」でした。
それを彼のお友達に話すと・・・「うざい・・・そうか。そう思うならもうダメだね」でした。彼は周りには良き人と思われていたのですが、確かに良き人だったのかも知れませんがまゆみちゃんにとってはそこはかとなく重くうざい「合わない人」と言うのが真実だったと思います。
「あんじゅさん・・・彼と別れてみんないろいろ言ってくれます。もう忘れなさいとか、なぜ別れたの?とか賛否両論なんです。私・・・・間違っていないですよね・・・別れて・・・」
「別れて良かった。それで良かった。大丈夫。まゆみちゃん」と私が言うと彼女の大きな瞳から涙が溢れハラハラと零れ落ちました。
「友達や・・・・親じゃない。あんじゅさんに・・・あんじゅさんに大丈夫と言って欲しくて・・・お顔をみて言って欲しくて・・・・ここに来ました・・・」
彼女のそんな姿を見て、他人が解らない、計り知れない苦しみや悲しみが有り飽和状態だったのだと、私は胸が痛みました。幸いに彼はその後他支店に移動になり職場には居なくなったのです。私は幸いだったと思いました。
まゆみちゃん・・・結婚ってね、ある程度勢いが要りますが「付き合っている時」が一番夢が多くウキウキするのです。その付き合っている時に、相手に対して不信感がつのる場合は結婚は延期にするかお辞めになるのが正解です。貴女はもう17歳・18歳ではありませんので、ある程度人生を見つめておられるから、勢いだけでは結婚を決めてはいけません。
その結婚を無理やりされれば恐らく・・・貴女が思う以上の耐え難い事が起こったと思います。よく・・・勇気を出してこの結婚をやめる決断をされたと思います。ご両親に悲しい思いをさせた・・・とおっしゃるけれど、親の幸せは子供が「結婚」をする事ではなく「幸せを感じて生きる事」だと私も親になって深く思うようになりました。貴女の決断は間違っていません。
でも結婚を望むなら、貴方は既に30歳を超えておられるし、自分の親の面倒を将来みようと思う「条件付きレディー」ですから、お見合いをなさってはいかがですか?皆さんお見合いをダサいとか、恥ずかしいとか思っていらっしゃるようですがお見合いこそ「究極の紅い糸」なんですよ。なぜなら・・・お顔を写真で拝見できて、ある程度の人間性は、ご紹介者のお墨付きがあります。インスピレーションで嫌ならお断りが出来るし、何より互いが互いの「条件」を認めて会うので、後々「条件」に対してもめる事が無い、致せり尽くせりがお見合いなんです。
見えないパワーがご縁を結ぶのですが、出会いは・・・・
生きている人間がアクションを起こさないといけません。
神様が結婚相手を「はい」と目の前に持って来てはくれないのです。今回、ご結婚をやめられたのは・・・出会いは有ったがご縁が無かった。守護神が縁を結ばれなかったお相手だったのです。
一回の出会いが深いご縁に繋がるとは限りませんから、生きた人間のアクションで出会いを多くして、その中から神様が「縁」を結ばれるのを待ってください。結婚縁は諦めるとやって来ません。神様は正直ですから「諦めた」と認識され「縁」を結ばないのです。一度や二度、三度や四度の別れに揺れてはお幸せは掴み取れない。「出会い」に果敢に挑む。それが一番大切です。
彼女は現在婚活に果敢に挑んでおられる事と思います。
まゆみちゃん・・・・その美しさと優しさ・・聡明さ、素晴らしい宝をお持ちです。貴女は貴女のままで良い。貴女の「この結婚をやめた訳」は誰が解らなくても、貴女の守護神が良く解っておられます。だから彼は移動になって貴女の前から居なくなったのです。
私はあの時に貴女にお話しをしなかった事があります。
阿朱庵のお客様はいろんな方がおられ、念珠を購入されてもその願いが思うように行かない時「この石、なんの効き目も無い」とおっしゃり私に暴言を吐き去って行かれる方もいます。
でも私は去る方を一切追いません。なぜなら自分から神様をお捨てになった方を追っても今後、私が何かして差し上げられる訳では無いからです。
私では無く、念珠に宿るご自分の守護神を、何が起ころうと最後まで信じ切れる方に「究極の幸せ」に導く奇跡が起こると私は確信しています。
貴女はお辛い別れがあったにも関わらず、去るどころかブログに常に書き込みを下さり、前向きにお念珠に宿るご自分の守護神を信じて来られました。そして私の「大丈夫」の言葉を聞きに茨城から来て下さった。そんな健気な方を守護神がご覧になっていない訳はありません。必ずご覧になっています。まゆみちゃんのその「信」を・・・・。
貴女の念珠は「アフロディーテ」愛の女神ですから・・・。
素敵な恋をして、愛し合い・・・そして結ばれて欲しいと私はひとえに願っています。

つくばのお菓子^^ありがとうございました。とても美味しかったです。子供達はハイエナのように群がり頂きました。
まゆみちゃん・・・遠い処から良く来て下さいました。
良きご縁の出会いと、お幸せを願っています・・・・・・。
『出会いは人が用意する・・ご縁は陽気が用意する』
阿朱庵の姫様方・・・・良き出会いを祈っています。